農協の朝市みたいなやつに行った嫁が、紫いもとふつうのサツマイモを両方買ってきた。
めちゃくちゃ被ってる。なんでこんなことになった?
で、よくよく聞いてみると、
1)サツマイモがあったので、カゴに入れた。
2)次に、離れたところで紫いもを見つけたので、これは珍しいので買おう、と思った。
3)サツマイモを返そうと思ったけど、すごい並んでいたため、一方通行の状況で、まあいいか、と両方買った。
で、ふと、もしかしてこれは作戦なのでは、と思ったわけです。
サツマイモと紫いもの順番が逆だったら、どうなるだろう。
いちおう、今回の条件を再確認。
・サツマイモは、必要に迫られている。
・紫いもは珍しいのでちょっと欲しい。
・お店は混んでいて、強制前方スクロール状態。
・朝市なので、どこに何が売っているかは、毎日変わるので分からない。
もしかしてお目当てのものは無いかも知れない。
で、そう、紫いもが先にあったばあい、こんな感じになるんじゃなかろうか。
1)紫いもを見つけたので、「うーん、サツマイモの代わりに良いかな」と思って買った
2)次にサツマイモを見つけたが、「紫いも買ったし良いか」と思って買わなかった
サツマイモに、追加で買わせる稀少価値的な魅力が無いから、こんな感じで、サツマイモを買わないパターンが多いのではないか。
一方通行の状況、どこに何が売っているか分からない、という状況の場合、サツマイモ→ちょっと見えないところに紫いも という陳列パターンが、もしかしてイモの売り上げを最大化させるのではなかろうか。いや、まあ、知らんけどね。
やあ、陳列の順番や見せ方が大事、みたいなのははるか昔から言われていて、商店の現場の人は毎日試行錯誤を繰り返しているんだろうけども、こう、同じようなイモが2つ並ぶと、なんか、すげえな、という気がする。
ここでふと思い出したんだけど、大学時代の学食。
おかずをお盆に取っていって、こう、自分定食を作って精算する形式だったんだけど、あのー、デザートがね、必ず最初に有ったんです。今思うと。で、当時は「デザートは最後に食べるんだから最後に並べればいいのに」ってずっと思ってたんだけど、これは、デザートが先だわ。絶対先。
条件
・おなかが空いてる
・学食は強制前方スクロール状態。
デザートが先に売ってると、こんな感じの行動を取る。
1)お腹空いてるので、デザートを見つけたらとりあえずお盆にのせる。
2)ごはんとかおかずとか取っていく。
これが逆だったらどうか。
1)ごはんとかおかずとか取って、自分定食を完成させる
2)デザートかー。。どうしよっかなー。
ここに、悩むスキが生まれてしまう。
目の前にすでにいっぱしのご飯が完成しているかどうか、で、デザートを取る確率って、ものすごく変わる気がしません?
学食のセールスプロモーション戦略にまんまと嵌り、10年前の俺は「ティラミス」と称した変な杏仁豆腐にココアパウダーをぶっかけたものを買い続けた。
畜生! あの時の俺の首根っこ捕まえて、本物のティラミスを食べさせてあげたい。あげたいのだ。
めちゃくちゃ被ってる。なんでこんなことになった?
で、よくよく聞いてみると、
1)サツマイモがあったので、カゴに入れた。
2)次に、離れたところで紫いもを見つけたので、これは珍しいので買おう、と思った。
3)サツマイモを返そうと思ったけど、すごい並んでいたため、一方通行の状況で、まあいいか、と両方買った。
で、ふと、もしかしてこれは作戦なのでは、と思ったわけです。
サツマイモと紫いもの順番が逆だったら、どうなるだろう。
いちおう、今回の条件を再確認。
・サツマイモは、必要に迫られている。
・紫いもは珍しいのでちょっと欲しい。
・お店は混んでいて、強制前方スクロール状態。
・朝市なので、どこに何が売っているかは、毎日変わるので分からない。
もしかしてお目当てのものは無いかも知れない。
で、そう、紫いもが先にあったばあい、こんな感じになるんじゃなかろうか。
1)紫いもを見つけたので、「うーん、サツマイモの代わりに良いかな」と思って買った
2)次にサツマイモを見つけたが、「紫いも買ったし良いか」と思って買わなかった
サツマイモに、追加で買わせる稀少価値的な魅力が無いから、こんな感じで、サツマイモを買わないパターンが多いのではないか。
一方通行の状況、どこに何が売っているか分からない、という状況の場合、サツマイモ→ちょっと見えないところに紫いも という陳列パターンが、もしかしてイモの売り上げを最大化させるのではなかろうか。いや、まあ、知らんけどね。
やあ、陳列の順番や見せ方が大事、みたいなのははるか昔から言われていて、商店の現場の人は毎日試行錯誤を繰り返しているんだろうけども、こう、同じようなイモが2つ並ぶと、なんか、すげえな、という気がする。
ここでふと思い出したんだけど、大学時代の学食。
おかずをお盆に取っていって、こう、自分定食を作って精算する形式だったんだけど、あのー、デザートがね、必ず最初に有ったんです。今思うと。で、当時は「デザートは最後に食べるんだから最後に並べればいいのに」ってずっと思ってたんだけど、これは、デザートが先だわ。絶対先。
条件
・おなかが空いてる
・学食は強制前方スクロール状態。
デザートが先に売ってると、こんな感じの行動を取る。
1)お腹空いてるので、デザートを見つけたらとりあえずお盆にのせる。
2)ごはんとかおかずとか取っていく。
これが逆だったらどうか。
1)ごはんとかおかずとか取って、自分定食を完成させる
2)デザートかー。。どうしよっかなー。
ここに、悩むスキが生まれてしまう。
目の前にすでにいっぱしのご飯が完成しているかどうか、で、デザートを取る確率って、ものすごく変わる気がしません?
学食のセールスプロモーション戦略にまんまと嵌り、10年前の俺は「ティラミス」と称した変な杏仁豆腐にココアパウダーをぶっかけたものを買い続けた。
畜生! あの時の俺の首根っこ捕まえて、本物のティラミスを食べさせてあげたい。あげたいのだ。
こんなのも書いたよ。
大学時代に、お盆にお墓で肝試しをやったことがある。
だって、あれでしょ。お盆って、こう、目に見えないみなさんは実家に帰っとるんでしょ? 全然怖くないじゃん。空っぽですよ。空っぽ。
お盆のお墓も怖い人は、霊は信じるけども、お盆に霊が実家に帰ることを信じないってこと? 「帰るのだけは絶対無いわー」みたいなこと? どういうこと?
という、信じやすいのかそうでないのかわかんないポジションに居ることを自覚すべきだ! とか言って、やった気がするんだけど。
よく考えると、そういうことって結構ある。
ロジカルに話をたぐっていけば分かるようなところが、なぜか理解されなかったりする。
これを3ヶ月間やれば痩せる、みたいなやつとか、最後までやる人は殆ど居ないことがアンケートで分かったらしい。でも、商品の効能は信じたから買ってるんですよね。で、3ヶ月やると痩せる、というのは信じない。やれよ! そこを信じなかったら買った意味すらなくなる。やれよ!
レシピを見ながら、最後だけアレンジ加えちゃう人が信じられない。
最後まで信じろよ。なんで醤油の代わりに味噌で行けると思ったの? なんでそこだけレシピ信じないの?
こういうの面白いなー、と思う。
あ、そう、肝試しなんですけど、めちゃくちゃ怖かったです。
よく考えたら、みなさん実家を持たれているわけでもないですし、そういう方たちは、ね。しかも、なんだろ、そういう理由で、ふだんより荒々しくていらっしゃるのではないでしょうか。「帰る家があるやつは良いのう! おおう?」とか言って。超こええ。ごめんなさい。
だって、あれでしょ。お盆って、こう、目に見えないみなさんは実家に帰っとるんでしょ? 全然怖くないじゃん。空っぽですよ。空っぽ。
お盆のお墓も怖い人は、霊は信じるけども、お盆に霊が実家に帰ることを信じないってこと? 「帰るのだけは絶対無いわー」みたいなこと? どういうこと?
という、信じやすいのかそうでないのかわかんないポジションに居ることを自覚すべきだ! とか言って、やった気がするんだけど。
よく考えると、そういうことって結構ある。
ロジカルに話をたぐっていけば分かるようなところが、なぜか理解されなかったりする。
これを3ヶ月間やれば痩せる、みたいなやつとか、最後までやる人は殆ど居ないことがアンケートで分かったらしい。でも、商品の効能は信じたから買ってるんですよね。で、3ヶ月やると痩せる、というのは信じない。やれよ! そこを信じなかったら買った意味すらなくなる。やれよ!
レシピを見ながら、最後だけアレンジ加えちゃう人が信じられない。
最後まで信じろよ。なんで醤油の代わりに味噌で行けると思ったの? なんでそこだけレシピ信じないの?
こういうの面白いなー、と思う。
あ、そう、肝試しなんですけど、めちゃくちゃ怖かったです。
よく考えたら、みなさん実家を持たれているわけでもないですし、そういう方たちは、ね。しかも、なんだろ、そういう理由で、ふだんより荒々しくていらっしゃるのではないでしょうか。「帰る家があるやつは良いのう! おおう?」とか言って。超こええ。ごめんなさい。
最近は、木の実を集めて、木の実を欲する人に売って生活しています。
木の実を欲する人さえ見つければ、簡単な仕事です。木の実を欲する人さえ見つければ。
木の実を欲しい人居ませんか!!!!
kinomihoshii@orepan.jp
連絡ください!!!!111
でまあリアルな話、最近は、いろいろなところに顔を出して、いろんな人とお話ができる機会が増えた。
でも、よくよく話を聞くと、あれって思うことがたまにある。
たまに「世の中ぜったいこんな感じで動くんですよ〜。だから僕はあえてこっち行くんですよ! 新しくねえっすか!?」的なカッコいいことを言ってたりする人が居て、無知な俺は「ワンワン! ご主人! いやあ、お荷物お持ちしまひょか」とかすぐ思ってしまう。で、人の荷物勝手に持ち上げておいて、重みで紙袋の取っ手だけ取れちゃって、「あーあ、そうなると思って紙袋の底を抱えて持ってたのになあ」とか言われたりして、なんかすごく気まずくなったりする。
それはいいや。で、なんだっけ、あそう。そういうね、かっこいい人がたまに居るって話ね。
でも、話をすると、だんだん「あれ? この人分かってないんじゃ?」と思うことが多い。もう今年で3回くらいやった。
しかも、俺でも分かるような基本的なことがごっそり抜けていたり、「じゃあ具体的に何をしてどのくらい儲けるの?」とかいう現実解に関してはブレブレだったり、や、儲からないけど絶対世の中のためになるからやりたい! って割り切っているならいいんだけど、儲ける気満々だったりするので、最初の発想の素晴らしさと、そのあとの話のギャップに、おかしいなあ、おかしいなあ、と思いながら帰ってから調べると、ぜーんぶ既に他の人に言われてたことだったりして、ガッカリする。
ああ、なんだ、他人のアイデアの上澄みだけチューチュー吸ったチューチューマウスか。
いや、チューチューマウスは良いんだよ。俺もチューチューマウス使ってたし。
あの、なんだろ、自分が考えました風に言うのはどうなの、という話。
ある意味詐欺じゃないですか。へえ、こんなこと思いつくなんてこの人はすごいな! って思っちゃうじゃん。
詐欺師まで行かなくとも、詐欺師予備軍だと思うよ。それ。
で、思ったんだけど、ネットの世界だったら、自分の考えを言うときって、元ネタがある場合、URLを紹介しつつ、「これを読んで私はこう思いました」っていう思考の導線が分かるようになっている。だから、「ああ、その意見を発展させてこう思ったのか」とか、「これは完全に読み間違えて妄想の域に入っとるね」とか、こちらも判断つくんだけど、現実の世界だとそれがなかなか分からない。
だから、あの、現実でも、なんかの受け売りをするときは、「○○という本を読んだんですけど」とか、「○○から聞いたんですけど」とか言うのを、ちゃんと枕詞にしませんか?
という提案を、ずっとしたくて。
そしたらさあ、こっちもさあ、「ああ、そういう本を読んでそう思ったのね」とか分かるし、すっごい話がしやすくなると思うんだよね。「たいした論客が来たもんだ! へへー!」とは思わなくなるかもしれないけど、「ああ、その本読んでこんなこと思っちゃったんだな」って、背景が分かるじゃないですか。それでいいじゃないですか。そこからの話が現実的もしくはオリジナルで面白ければ全然良い。
「ドラえもん読んだんですけど、グルメテーブルかけ、欲しいっすよねー!」とか言ってくれれば、「そうですね」って返すよ。その先なんも話続かないですけどね。
話をまじめに戻すと、言われ尽くされてることだけど、引用と発展が文化ですよ。
論文を書くときにも参照はめちゃくちゃする。論文の最後には参照元が100個くらい並ぶことも珍しくない。てか、みんながみんなモノを考える時代なんだから、オリジナルなアイデアってのはもう無くて、というか自分でいちからやることに何の意味もなくて、あるアイデアを出すために参照元が100個くらい並ぶのは当たり前なんだよなー、と思う。
でも、友達のたくろう君は、「はじめてのプラズマ」という本を引用したのに、「はじめての」という本を読んだと思われるのが恥ずかしくて「プラズマ概論」とか勝手に名前を変えてたので、それは良くないな、と思った。
あと俺は、修士論文で25ページ目から140ページ目まで全部グラフを拡大コピーして埋めたので、引用元が5個くらいしかなかった。グラフ超便利! きれいだし。
あと、2年後くらいに計算が全部間違ってて教授がめっちゃ怒ってたって後輩から聞いた。ぜーんぶ間違ってた。詐欺師は俺です。こんにちは!
木の実を欲する人さえ見つければ、簡単な仕事です。木の実を欲する人さえ見つければ。
木の実を欲しい人居ませんか!!!!
kinomihoshii@orepan.jp
連絡ください!!!!111
でまあリアルな話、最近は、いろいろなところに顔を出して、いろんな人とお話ができる機会が増えた。
でも、よくよく話を聞くと、あれって思うことがたまにある。
たまに「世の中ぜったいこんな感じで動くんですよ〜。だから僕はあえてこっち行くんですよ! 新しくねえっすか!?」的なカッコいいことを言ってたりする人が居て、無知な俺は「ワンワン! ご主人! いやあ、お荷物お持ちしまひょか」とかすぐ思ってしまう。で、人の荷物勝手に持ち上げておいて、重みで紙袋の取っ手だけ取れちゃって、「あーあ、そうなると思って紙袋の底を抱えて持ってたのになあ」とか言われたりして、なんかすごく気まずくなったりする。
それはいいや。で、なんだっけ、あそう。そういうね、かっこいい人がたまに居るって話ね。
でも、話をすると、だんだん「あれ? この人分かってないんじゃ?」と思うことが多い。もう今年で3回くらいやった。
しかも、俺でも分かるような基本的なことがごっそり抜けていたり、「じゃあ具体的に何をしてどのくらい儲けるの?」とかいう現実解に関してはブレブレだったり、や、儲からないけど絶対世の中のためになるからやりたい! って割り切っているならいいんだけど、儲ける気満々だったりするので、最初の発想の素晴らしさと、そのあとの話のギャップに、おかしいなあ、おかしいなあ、と思いながら帰ってから調べると、ぜーんぶ既に他の人に言われてたことだったりして、ガッカリする。
ああ、なんだ、他人のアイデアの上澄みだけチューチュー吸ったチューチューマウスか。
いや、チューチューマウスは良いんだよ。俺もチューチューマウス使ってたし。
あの、なんだろ、自分が考えました風に言うのはどうなの、という話。
ある意味詐欺じゃないですか。へえ、こんなこと思いつくなんてこの人はすごいな! って思っちゃうじゃん。
詐欺師まで行かなくとも、詐欺師予備軍だと思うよ。それ。
で、思ったんだけど、ネットの世界だったら、自分の考えを言うときって、元ネタがある場合、URLを紹介しつつ、「これを読んで私はこう思いました」っていう思考の導線が分かるようになっている。だから、「ああ、その意見を発展させてこう思ったのか」とか、「これは完全に読み間違えて妄想の域に入っとるね」とか、こちらも判断つくんだけど、現実の世界だとそれがなかなか分からない。
だから、あの、現実でも、なんかの受け売りをするときは、「○○という本を読んだんですけど」とか、「○○から聞いたんですけど」とか言うのを、ちゃんと枕詞にしませんか?
という提案を、ずっとしたくて。
そしたらさあ、こっちもさあ、「ああ、そういう本を読んでそう思ったのね」とか分かるし、すっごい話がしやすくなると思うんだよね。「たいした論客が来たもんだ! へへー!」とは思わなくなるかもしれないけど、「ああ、その本読んでこんなこと思っちゃったんだな」って、背景が分かるじゃないですか。それでいいじゃないですか。そこからの話が現実的もしくはオリジナルで面白ければ全然良い。
「ドラえもん読んだんですけど、グルメテーブルかけ、欲しいっすよねー!」とか言ってくれれば、「そうですね」って返すよ。その先なんも話続かないですけどね。
話をまじめに戻すと、言われ尽くされてることだけど、引用と発展が文化ですよ。
論文を書くときにも参照はめちゃくちゃする。論文の最後には参照元が100個くらい並ぶことも珍しくない。てか、みんながみんなモノを考える時代なんだから、オリジナルなアイデアってのはもう無くて、というか自分でいちからやることに何の意味もなくて、あるアイデアを出すために参照元が100個くらい並ぶのは当たり前なんだよなー、と思う。
でも、友達のたくろう君は、「はじめてのプラズマ」という本を引用したのに、「はじめての」という本を読んだと思われるのが恥ずかしくて「プラズマ概論」とか勝手に名前を変えてたので、それは良くないな、と思った。
あと俺は、修士論文で25ページ目から140ページ目まで全部グラフを拡大コピーして埋めたので、引用元が5個くらいしかなかった。グラフ超便利! きれいだし。
あと、2年後くらいに計算が全部間違ってて教授がめっちゃ怒ってたって後輩から聞いた。ぜーんぶ間違ってた。詐欺師は俺です。こんにちは!
こんなのも書いたよ。
あの、野菜をね、鍋に入れるとすっごい量が少なくなっていっぱい食べれる〜! みたいなこと言うじゃないですか。
あんなんね、俺に言わせれば、何を当たり前のことを、え、何を言ってるの?
いや、キャベツとか白菜なんて、京花みたいなもんじゃないですか。
http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/s/?@0_mall/futaba-sousyoku/cabinet/matsuri/kamioribana.jpg
こんなやつ。京花? だっけ。なんか、お遊戯会のかざりつけとかに使うやつ。
これ、ぺらっぺらの紙数枚じゃないですか。それを、ずらして、ふわっとさせると、花っぽくなる。
キャベツとか白菜なんて、まさにこれじゃないですか。俺小学生くらいから気づいてましたよ。こいつら、ホントはぺらっぺらだなって。気づいてましたよ。
もっと言うとね、キャベツとか白菜をさ、まるまると段ボールにつめて運んでるじゃないですか。無駄じゃないですか? あんなんね、ぺらっぺらにバラしてプレスしたら、めちゃくちゃ入りますよ。キャベツ。キャベツ紙。めちゃくちゃ入りますよ。流通革命ですよ。野菜の。
で、買うほうもさ、3枚ください、とか、A3でください、とか、そういう買い方できるわけじゃないですか。でね、なんと、これ、買ったあと通勤かばんに入るんですよ! キャベツが! めちゃくちゃ良いじゃないですか。これやろうよ。どこに言えばいいの? 農水省?
もうちょっといくと、機械でプレスしてぺらっぺらにするんじゃなくて、収穫の時点でぺらっぺらになってたらもっと良いですよね。
なんか、キャベツを品種改良して、ぺらっぺらのやつができるようになったら、良いですよね。良いですよねっていうか。まあ。良いですよね。
キャベツをぺらっぺらに品種改良するにはどうすればいいんですかね。下敷きとかとかけあわせたらいいんですかね。それかめちゃくちゃ重力強いとこで育てたらいいんですかね。それか、うすっぺらい人が世話すればいいんですかね。俺か。
あんなんね、俺に言わせれば、何を当たり前のことを、え、何を言ってるの?
いや、キャベツとか白菜なんて、京花みたいなもんじゃないですか。
http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/s/?@0_mall/futaba-sousyoku/cabinet/matsuri/kamioribana.jpg
こんなやつ。京花? だっけ。なんか、お遊戯会のかざりつけとかに使うやつ。
これ、ぺらっぺらの紙数枚じゃないですか。それを、ずらして、ふわっとさせると、花っぽくなる。
キャベツとか白菜なんて、まさにこれじゃないですか。俺小学生くらいから気づいてましたよ。こいつら、ホントはぺらっぺらだなって。気づいてましたよ。
もっと言うとね、キャベツとか白菜をさ、まるまると段ボールにつめて運んでるじゃないですか。無駄じゃないですか? あんなんね、ぺらっぺらにバラしてプレスしたら、めちゃくちゃ入りますよ。キャベツ。キャベツ紙。めちゃくちゃ入りますよ。流通革命ですよ。野菜の。
で、買うほうもさ、3枚ください、とか、A3でください、とか、そういう買い方できるわけじゃないですか。でね、なんと、これ、買ったあと通勤かばんに入るんですよ! キャベツが! めちゃくちゃ良いじゃないですか。これやろうよ。どこに言えばいいの? 農水省?
もうちょっといくと、機械でプレスしてぺらっぺらにするんじゃなくて、収穫の時点でぺらっぺらになってたらもっと良いですよね。
なんか、キャベツを品種改良して、ぺらっぺらのやつができるようになったら、良いですよね。良いですよねっていうか。まあ。良いですよね。
キャベツをぺらっぺらに品種改良するにはどうすればいいんですかね。下敷きとかとかけあわせたらいいんですかね。それかめちゃくちゃ重力強いとこで育てたらいいんですかね。それか、うすっぺらい人が世話すればいいんですかね。俺か。
こんなのも書いたよ。
かなり前にテレビで知ったんだけど、卵黄が濃いだいだい色に光っている卵というのは、鶏がそういう色のエサを食べているからだそうです。
通販とかで「幻の卵」とか「伝説の云々」みたいな感じで売られている卵は、ただエサに色つけてるものがある、と。
えー、なんか、ものすごいがっかり!
じゃあさあ、ニコニコしたおじさんが「幻の卵です! この卵黄の色は健康な鶏の印! 丁寧に育てたからです! 私が育てました!」とか言って売ってるのは何なの? ウソなの? どこまでウソなの? 本当はおばさんなの?
ちゃんと言えよ。「おいしそうに見えるようにだいだい色のメシ食わせてまーす! せーのっ、コケコッコー!」って言えよ。もっと手をばたつかせて! とさか! 曲がってる! と! さ! か!
しかもですよ。おそらくだけど、エサの色で卵黄の色が変わるのって、養鶏業者の間では周知の事実なんじゃないの? もし気づいてない業者が居たら、この今のタイミングでオレオレ詐欺をその人に仕掛けて勝てる自信がある。
話戻すと、こういう濃いだいだい色の卵がネット通販で売られはじめてから数年経つと思うんだけど、その間養鶏業者みんなでだんまりを決め込んでたの? もうなんだろ、そう考えると憎くて憎くて、たまご拾い牧場のたまごをかたっぱしから踏みつぶしたい衝動に駆られる。そのあと雄鳥の大群に追われる。
で、最近、あと一個こういうの見つけちゃって。
あのー、肉汁が溢れ出すハンバーグを売りにしているハンバーグ屋。
最近なんだかハンバーグ界がきな臭いですよね? 美味いハンバーグ屋の話を良く聞くようになった気がする。行くと、大抵切ると肉汁が溢れ出す。美味い。
「厳選された肉を使い、卓越した職人が焼き上げると、ハンバーグはこうなる!」
かっこいいなあ。あのハンバーグは、達人のみが到達できる場所なんだろうとずーっと思ってたんだけど、あのー、嫁がクックパッドに載ってるレシピであっさり作った。
寒天と"ふ"を肉に混ぜ込むのだそうです。
えー! なんかすげえがっかり! 美味いんだけどがっかり!
あの肉汁は作られたものだったのか。肉とか焼き方の実力じゃないの? 寒天! かんてん! 俺寒天食ってたのかー。あいつめ、寒天詰めて、あの職人面をしてたのかと思うと、ハンバーグをぺちぺちとやるたびに1回ずつ頬をぺちと叩きたい衝動に駆られる。そのあとミンチにされる。
通販とかで「幻の卵」とか「伝説の云々」みたいな感じで売られている卵は、ただエサに色つけてるものがある、と。
えー、なんか、ものすごいがっかり!
じゃあさあ、ニコニコしたおじさんが「幻の卵です! この卵黄の色は健康な鶏の印! 丁寧に育てたからです! 私が育てました!」とか言って売ってるのは何なの? ウソなの? どこまでウソなの? 本当はおばさんなの?
ちゃんと言えよ。「おいしそうに見えるようにだいだい色のメシ食わせてまーす! せーのっ、コケコッコー!」って言えよ。もっと手をばたつかせて! とさか! 曲がってる! と! さ! か!
しかもですよ。おそらくだけど、エサの色で卵黄の色が変わるのって、養鶏業者の間では周知の事実なんじゃないの? もし気づいてない業者が居たら、この今のタイミングでオレオレ詐欺をその人に仕掛けて勝てる自信がある。
話戻すと、こういう濃いだいだい色の卵がネット通販で売られはじめてから数年経つと思うんだけど、その間養鶏業者みんなでだんまりを決め込んでたの? もうなんだろ、そう考えると憎くて憎くて、たまご拾い牧場のたまごをかたっぱしから踏みつぶしたい衝動に駆られる。そのあと雄鳥の大群に追われる。
で、最近、あと一個こういうの見つけちゃって。
あのー、肉汁が溢れ出すハンバーグを売りにしているハンバーグ屋。
最近なんだかハンバーグ界がきな臭いですよね? 美味いハンバーグ屋の話を良く聞くようになった気がする。行くと、大抵切ると肉汁が溢れ出す。美味い。
「厳選された肉を使い、卓越した職人が焼き上げると、ハンバーグはこうなる!」
かっこいいなあ。あのハンバーグは、達人のみが到達できる場所なんだろうとずーっと思ってたんだけど、あのー、嫁がクックパッドに載ってるレシピであっさり作った。
寒天と"ふ"を肉に混ぜ込むのだそうです。
えー! なんかすげえがっかり! 美味いんだけどがっかり!
あの肉汁は作られたものだったのか。肉とか焼き方の実力じゃないの? 寒天! かんてん! 俺寒天食ってたのかー。あいつめ、寒天詰めて、あの職人面をしてたのかと思うと、ハンバーグをぺちぺちとやるたびに1回ずつ頬をぺちと叩きたい衝動に駆られる。そのあとミンチにされる。
お友達のまきの君が描いてるマンガの続編が出たのでみんなも買うといいと思います。マウス使用時の肘置きに最適化された厚さ!
こんなのも書いたよ。