実家にちょっと帰っていました。
最近実家にちょくちょく帰る。目当ては、足の伸ばせる風呂。いや、最近実家リフォームいたしまして、あのー、すごいわ。風呂に入るために帰りたくなる家って。そして、風呂のために新幹線に乗る俺って。ちょっとしたセレブっぽいじゃない。まあ、なんだろ、それを、いやらしくなくできちゃうのが俺なんですけど!
リフォームしたのが去年の11月なんですけど、それから、月2ペースで帰っている。それまで年に1回しか帰らなかったことを考えると、風呂の集客力の凄まじさが浮き彫りになる。
ただ、まあ、それだけ愛しちゃった風呂なんだけど、あのー、このまえ帰ったとき、ちょっと、あのー、なんだろ、今までほどの感動が無いことに気づいちゃってね。なんつーか、慣れちゃった、というか。そしたら、なんだか急に寂しくなってしまって。これはいかん、と思ってね、なんだろ、なんか新しいことをしなければ、みたいなそういうアレが生まれて。
で、考えたあげく、あー、今日は、風呂に逆向きに入ってみよう、と思って。あのー、うちの風呂は座るところがついていて、一応入る向きが決まっているんだけど、なんだろ、その、製作者の意図を無視して逆に入ってやれ! と思って。うひょう! いい風呂が台無しだぜ! 俺は今、逆向きに入っているよ!
意外と心地いい。なんか、くぼみに、ちょうど肘が入って楽だ。あと、座るところに足を置くと、その高さがなんかものすごい気持ちいい。あと、つかまるところが持ちやすい。ていうか、え、これ、順方向なんじゃないの。えー!!
俺は2ヶ月間、何をやっていたんだ。セレブを気取って新幹線で通った風呂に、逆向きに入っていた男。足置きに座りながら、「最高だぜ!」とか言って。お前には、いい風呂なんかいらねーよ! 馬鹿! 本当に見損なった! 風呂も呆れてただろうなあ。若干設定温度よりもぬるめな気がしたのはそのせいかなあ。やる気なくなるよね。ごめんね。
まあ、俺みたいな馬鹿には、リフォームした実家の機能の一部が未だに使いこなせない。トイレと、洗面所が、人の動きを察知して電気が勝手につくんだけど、どうしても、スイッチに手が伸びてしまう。そのスイッチをいじると、「勝手に電気」機能自体が切れてしまうから、本当はいじってはいけないんだけど、どうしても、いじってしまう。そうかそうか、スイッチはいじらない、スイッチはいじらない、と繰り返し唱えながら風呂に入ると、風呂は「勝手に電気」機能がついていなくって、「わーまっくらー」みたいなことになる。なんだよ。難しいよ。なんで操作性を統一しなかったんだろう。お金足りなかったのかなあ。
ていうか、あのー、勝手に電気機能って、そんなに、そんなに便利じゃないと思うんですわ。別にいらないよね。なんだろ、それくらい自分でするよ、と思ってしまう。あとなんか、その機能に体が慣れてしまうのも嫌だ。人の家の洗面所で、体をくねくねさせて、「どうしたの?」って友達が聞くと、「いや、センサーが僕を見つけてくれないんだ……あ、ごめん、電気勝手につかないんだ?」みたいな。きっついわー。こういうプチセレブ病にはなりたくないなあ、と思っているんだけど、駅のトイレで、いつものくせで蛇口の前で手を出して数秒待ってしまう時がある。きっついわー。
あの水が勝手に出てくるのも、全然便利じゃない。これ昔言ったかもしれないですけど、あのー、新幹線の洗面台あるじゃないですか。同じようなセンサー式の蛇口が3つ、横並びでついててね、それぞれ、せっけん、水、温風が出るようになっている。で、あのー、まあ普通に、右から、せっけんを出し、中央へ移り、水で流し、左の温風で乾かしてたんですよ。そしたら新幹線いきなり減速して、わぁーってよろけて。乾燥させていた手の上に水が出て、続いてせっけんが出た。全然便利じゃない。
まあ、強いて、勝手に電気機能のいいところを挙げるとすれば、センサーに気取られないように水道の蛇口までたどり着く、というミッションインポシブルごっこができるところかなあ。電気がついちゃったら負け。母親とやった。エプロン姿で超スローモーションで蛇口を目指す母の後ろ姿を見て、ああ、この人の子だ、と思いました。
最近実家にちょくちょく帰る。目当ては、足の伸ばせる風呂。いや、最近実家リフォームいたしまして、あのー、すごいわ。風呂に入るために帰りたくなる家って。そして、風呂のために新幹線に乗る俺って。ちょっとしたセレブっぽいじゃない。まあ、なんだろ、それを、いやらしくなくできちゃうのが俺なんですけど!
リフォームしたのが去年の11月なんですけど、それから、月2ペースで帰っている。それまで年に1回しか帰らなかったことを考えると、風呂の集客力の凄まじさが浮き彫りになる。
ただ、まあ、それだけ愛しちゃった風呂なんだけど、あのー、このまえ帰ったとき、ちょっと、あのー、なんだろ、今までほどの感動が無いことに気づいちゃってね。なんつーか、慣れちゃった、というか。そしたら、なんだか急に寂しくなってしまって。これはいかん、と思ってね、なんだろ、なんか新しいことをしなければ、みたいなそういうアレが生まれて。
で、考えたあげく、あー、今日は、風呂に逆向きに入ってみよう、と思って。あのー、うちの風呂は座るところがついていて、一応入る向きが決まっているんだけど、なんだろ、その、製作者の意図を無視して逆に入ってやれ! と思って。うひょう! いい風呂が台無しだぜ! 俺は今、逆向きに入っているよ!
意外と心地いい。なんか、くぼみに、ちょうど肘が入って楽だ。あと、座るところに足を置くと、その高さがなんかものすごい気持ちいい。あと、つかまるところが持ちやすい。ていうか、え、これ、順方向なんじゃないの。えー!!
俺は2ヶ月間、何をやっていたんだ。セレブを気取って新幹線で通った風呂に、逆向きに入っていた男。足置きに座りながら、「最高だぜ!」とか言って。お前には、いい風呂なんかいらねーよ! 馬鹿! 本当に見損なった! 風呂も呆れてただろうなあ。若干設定温度よりもぬるめな気がしたのはそのせいかなあ。やる気なくなるよね。ごめんね。
まあ、俺みたいな馬鹿には、リフォームした実家の機能の一部が未だに使いこなせない。トイレと、洗面所が、人の動きを察知して電気が勝手につくんだけど、どうしても、スイッチに手が伸びてしまう。そのスイッチをいじると、「勝手に電気」機能自体が切れてしまうから、本当はいじってはいけないんだけど、どうしても、いじってしまう。そうかそうか、スイッチはいじらない、スイッチはいじらない、と繰り返し唱えながら風呂に入ると、風呂は「勝手に電気」機能がついていなくって、「わーまっくらー」みたいなことになる。なんだよ。難しいよ。なんで操作性を統一しなかったんだろう。お金足りなかったのかなあ。
ていうか、あのー、勝手に電気機能って、そんなに、そんなに便利じゃないと思うんですわ。別にいらないよね。なんだろ、それくらい自分でするよ、と思ってしまう。あとなんか、その機能に体が慣れてしまうのも嫌だ。人の家の洗面所で、体をくねくねさせて、「どうしたの?」って友達が聞くと、「いや、センサーが僕を見つけてくれないんだ……あ、ごめん、電気勝手につかないんだ?」みたいな。きっついわー。こういうプチセレブ病にはなりたくないなあ、と思っているんだけど、駅のトイレで、いつものくせで蛇口の前で手を出して数秒待ってしまう時がある。きっついわー。
あの水が勝手に出てくるのも、全然便利じゃない。これ昔言ったかもしれないですけど、あのー、新幹線の洗面台あるじゃないですか。同じようなセンサー式の蛇口が3つ、横並びでついててね、それぞれ、せっけん、水、温風が出るようになっている。で、あのー、まあ普通に、右から、せっけんを出し、中央へ移り、水で流し、左の温風で乾かしてたんですよ。そしたら新幹線いきなり減速して、わぁーってよろけて。乾燥させていた手の上に水が出て、続いてせっけんが出た。全然便利じゃない。
まあ、強いて、勝手に電気機能のいいところを挙げるとすれば、センサーに気取られないように水道の蛇口までたどり着く、というミッションインポシブルごっこができるところかなあ。電気がついちゃったら負け。母親とやった。エプロン姿で超スローモーションで蛇口を目指す母の後ろ姿を見て、ああ、この人の子だ、と思いました。
大人げなかったなあ、と今でも思うんだけど。
家の近くにローソンがあるんですわ。
つか、何故か俺、ローソンと縁がある。生活拠点の直近のコンビニは、今までずっとローソンだった。今までどれだけローソンにお金を落としただろう。ローソンまるごと一個くらい買えるんじゃないか。買えないまでも、あのローソンの看板をさらに高くしてやることくらいはできるんじゃないか。
まあ、そんな感じでローソンにかなり貢献しているので、なんだろーなー、ローソン側が、俺を大事にしろ、みたいな気分に、たまになるんですよ。で、あのー、ローソンパスカード、ってあるじゃないですか。俺、あれ、めっちゃ作りたいんですよ。だって、使うたびにポイント貯まるしね。どうせ毎日ローソンで買い物するんだったら、ポイント貯めたい。かしこく生きたい。
でも、なんか、自分からカード作りたい、と言い出すのがなんともしゃくで。だって、こっちは、お得意様じゃないですか。なんでこっちがポイントポイント、みたくガツガツしなきゃならないんだ。向こうが、ローソンで金を落とす俺を囲い込むためにガツガツするべきだ。だからね、理想は、「こういうカードあるんですけど、お客様当店でたくさんお買い物されてるので、お得ですよ? どうですかね」みたいになって、「あ、ああ、そう? じゃ、つくろっかな」みたいな感じで、作りたい。
現に、仙台に住んでたときは、仲良くしてた店長が勧誘してくれた。「毎日弁当買ってくれるからさ、どうせならさ」と。ただ、もうこっちに引っ越す直前で、ばたばたしてたから作りそびれてしまったんだけど、あのー、こっちで勧誘されたら絶対作ろうと思ってたんですよ。
で、横浜に住みはじめて、近くのローソンに通って1年経つんだけど、全然勧誘されない。何だよ。これが都会の冷たさというやつか。こいよ! もっとガツガツこいよ!
で、結局ずっとカード作らずじまいで、イライライライラしてたんですど、この前友達とそのローソン行ったときに、友達が、レジ脇のローソンパスカードのチラシを見つけたんですよね。で、「毎日買うんだったら作ればいいじゃん、これ」みたいなことを言ってきんです。俺、なんだろ、今までのそんな思いが積もり積もっていたから、思わず、「つーか勧誘されるまで絶対つくんねー」みたいなことを、なんか、ちょっと大きめ? 店員に聞こえるように? 言ったんですよね。やらしい。今考えると非常にやらしい。
その数日後からですわ。その店で、「お得なローソンパスカードはお持ちですか?」というフレーズを、支払い時に必ず言われるようになった。俺だけじゃなくて、全員に言っている。「こういうお客様の声がありました」みたいな感じで、その俺の嫌味を聞いた店員が店長に上げたんだと思う。変な意地が、そのローソンの接客フレーズに、新たな一文を加えてしまった。で、その店、何か知らんけど中国人の店員がべらぼうに多いんですよ。半分が中国人。中国人も、一生懸命なんですよ。「オトゥクーナー、ローソンパスカードハー」とか。覚えたんだ。一生懸命覚えたんだ。なんか、俺のせいでごめん。ほんとごめん。そこまでのアレでもないんだだよ、ほんとだよ。そのフレーズを聞くだけで心が痛い。で、結局、自然とローソンに足が向かなくなった。
でも、ごはんは買わなければならないから、ちょっと遠目のサンクスへ行くことにしたんですよ。えっと、矢田亜希子が居ました。何で何で? 矢田亜希子がレジ打ってました。何で何で? サンクス、なんで?
もう、めっちゃ通ってる。で、最近、ニューキャラ「ちっちゃい矢田亜希子」が登場した。クリスマスに行ったら、矢田亜希子とちっちゃい矢田亜希子がサンタの格好をしてレジに並んでいた。何で何で? サンクス、なんで?
あと、この間久しぶりにローソンへ行ったら、中国人の割合が増えていた。
家の近くにローソンがあるんですわ。
つか、何故か俺、ローソンと縁がある。生活拠点の直近のコンビニは、今までずっとローソンだった。今までどれだけローソンにお金を落としただろう。ローソンまるごと一個くらい買えるんじゃないか。買えないまでも、あのローソンの看板をさらに高くしてやることくらいはできるんじゃないか。
まあ、そんな感じでローソンにかなり貢献しているので、なんだろーなー、ローソン側が、俺を大事にしろ、みたいな気分に、たまになるんですよ。で、あのー、ローソンパスカード、ってあるじゃないですか。俺、あれ、めっちゃ作りたいんですよ。だって、使うたびにポイント貯まるしね。どうせ毎日ローソンで買い物するんだったら、ポイント貯めたい。かしこく生きたい。
でも、なんか、自分からカード作りたい、と言い出すのがなんともしゃくで。だって、こっちは、お得意様じゃないですか。なんでこっちがポイントポイント、みたくガツガツしなきゃならないんだ。向こうが、ローソンで金を落とす俺を囲い込むためにガツガツするべきだ。だからね、理想は、「こういうカードあるんですけど、お客様当店でたくさんお買い物されてるので、お得ですよ? どうですかね」みたいになって、「あ、ああ、そう? じゃ、つくろっかな」みたいな感じで、作りたい。
現に、仙台に住んでたときは、仲良くしてた店長が勧誘してくれた。「毎日弁当買ってくれるからさ、どうせならさ」と。ただ、もうこっちに引っ越す直前で、ばたばたしてたから作りそびれてしまったんだけど、あのー、こっちで勧誘されたら絶対作ろうと思ってたんですよ。
で、横浜に住みはじめて、近くのローソンに通って1年経つんだけど、全然勧誘されない。何だよ。これが都会の冷たさというやつか。こいよ! もっとガツガツこいよ!
で、結局ずっとカード作らずじまいで、イライライライラしてたんですど、この前友達とそのローソン行ったときに、友達が、レジ脇のローソンパスカードのチラシを見つけたんですよね。で、「毎日買うんだったら作ればいいじゃん、これ」みたいなことを言ってきんです。俺、なんだろ、今までのそんな思いが積もり積もっていたから、思わず、「つーか勧誘されるまで絶対つくんねー」みたいなことを、なんか、ちょっと大きめ? 店員に聞こえるように? 言ったんですよね。やらしい。今考えると非常にやらしい。
その数日後からですわ。その店で、「お得なローソンパスカードはお持ちですか?」というフレーズを、支払い時に必ず言われるようになった。俺だけじゃなくて、全員に言っている。「こういうお客様の声がありました」みたいな感じで、その俺の嫌味を聞いた店員が店長に上げたんだと思う。変な意地が、そのローソンの接客フレーズに、新たな一文を加えてしまった。で、その店、何か知らんけど中国人の店員がべらぼうに多いんですよ。半分が中国人。中国人も、一生懸命なんですよ。「オトゥクーナー、ローソンパスカードハー」とか。覚えたんだ。一生懸命覚えたんだ。なんか、俺のせいでごめん。ほんとごめん。そこまでのアレでもないんだだよ、ほんとだよ。そのフレーズを聞くだけで心が痛い。で、結局、自然とローソンに足が向かなくなった。
でも、ごはんは買わなければならないから、ちょっと遠目のサンクスへ行くことにしたんですよ。えっと、矢田亜希子が居ました。何で何で? 矢田亜希子がレジ打ってました。何で何で? サンクス、なんで?
もう、めっちゃ通ってる。で、最近、ニューキャラ「ちっちゃい矢田亜希子」が登場した。クリスマスに行ったら、矢田亜希子とちっちゃい矢田亜希子がサンタの格好をしてレジに並んでいた。何で何で? サンクス、なんで?
あと、この間久しぶりにローソンへ行ったら、中国人の割合が増えていた。
こんなのも書いたよ。
友達の女の子が転職することになって、昨日は飲んだんだけど、結局俺だけつぶれて、その子に介抱され、あれ、何しにいったんだろう、みたいな。
あー、でね、その子と、その彼氏と、俺との3人で飲んでいたんだけど、本当はあのー、あと一人ね、共通の友達を呼ぼうと思っていたんですわ。
で、俺さー、前日に、そいつにスカイメールしたんですよ。「明日のまねーが!」って。なんだろ、ちょっとナマハゲ風に。
そしたらさ、全然返事が来ない。だからね、当日になって、俺、直接電話したんですよ。そしたら、「お客様のお電話からはお繋ぎできません」と。
うへー。これは、噂に聞いていた、着信拒否ではないのですか!?
ちょっと、リアルでヘコんで。いや、だって、あれ、何、俺何した? そいつとの最近のやりとりを洗いざらい思い出してみたんだけど、まったく、思いつかない。ナマハゲが怖かったのかなあ。ごめんね! 怖くしてごめんね!
あとから分かったんだけど、俺の携帯には、そいつが二人居て、あのー、なんていうの、前の電話番号を消してなくて。で、俺、そいつの「前の電話番号」にメールを送っていて。
まあ、で、結局そいつを飲みに呼ぶことはできなかったものの、その、友達に着信拒否されている、という疑いは晴れた。
晴れたんだけど、その、なんだ、「今その電話番号を使っている人」に着信拒否をされている、という事実は揺るがない。多分、彼(彼女)はほんと怖がっていると思う。ナマハゲからメールや電話が来るんだもの。警察とかに行ったかもしれない。「ナマハゲから! ナマハゲからメールや電話が来るんです!」みたいに。
でさー、最近、警察の動きが鈍い、みたいなことでいろいろな事件が起こってるじゃないですか、だから、警察もむきになっちゃってね、なんか、秋田とか捜査に行っちゃうんだけど、まあ、大した証拠もないわけで、分かったことといえば、秋田は新潟に負けず劣らずお米がおいしいことくらい。お昼とか食べながら、「あれ? 意外とうまいんじゃん?」みたいな感じで。お米、みんなに買って帰ろっか、みたいな。あ、秋田美人みっけ、みたいな。
楽しそうでいいなあ!!
何の話だっけ。そんな話じゃなくって。そう。転職ね。まわりがどんどんやめていくのを見て、まあ、今の時代、会社なんてスッとやめられるものだなあ、と。きっかけなんて、いくらでも転がっている。
もうすぐ入社のときから仲良くしてた同期が辞めるんだけど、そいつね、夏休みを利用してエジプト旅行行ったんですわ。で、帰国した次の日にメールが来てね。そこには「ピラミッドはでかかった。会社は小さい」と書いてあったので、俺は、別れを予感したのです。
あー、でね、その子と、その彼氏と、俺との3人で飲んでいたんだけど、本当はあのー、あと一人ね、共通の友達を呼ぼうと思っていたんですわ。
で、俺さー、前日に、そいつにスカイメールしたんですよ。「明日のまねーが!」って。なんだろ、ちょっとナマハゲ風に。
そしたらさ、全然返事が来ない。だからね、当日になって、俺、直接電話したんですよ。そしたら、「お客様のお電話からはお繋ぎできません」と。
うへー。これは、噂に聞いていた、着信拒否ではないのですか!?
ちょっと、リアルでヘコんで。いや、だって、あれ、何、俺何した? そいつとの最近のやりとりを洗いざらい思い出してみたんだけど、まったく、思いつかない。ナマハゲが怖かったのかなあ。ごめんね! 怖くしてごめんね!
あとから分かったんだけど、俺の携帯には、そいつが二人居て、あのー、なんていうの、前の電話番号を消してなくて。で、俺、そいつの「前の電話番号」にメールを送っていて。
まあ、で、結局そいつを飲みに呼ぶことはできなかったものの、その、友達に着信拒否されている、という疑いは晴れた。
晴れたんだけど、その、なんだ、「今その電話番号を使っている人」に着信拒否をされている、という事実は揺るがない。多分、彼(彼女)はほんと怖がっていると思う。ナマハゲからメールや電話が来るんだもの。警察とかに行ったかもしれない。「ナマハゲから! ナマハゲからメールや電話が来るんです!」みたいに。
でさー、最近、警察の動きが鈍い、みたいなことでいろいろな事件が起こってるじゃないですか、だから、警察もむきになっちゃってね、なんか、秋田とか捜査に行っちゃうんだけど、まあ、大した証拠もないわけで、分かったことといえば、秋田は新潟に負けず劣らずお米がおいしいことくらい。お昼とか食べながら、「あれ? 意外とうまいんじゃん?」みたいな感じで。お米、みんなに買って帰ろっか、みたいな。あ、秋田美人みっけ、みたいな。
楽しそうでいいなあ!!
何の話だっけ。そんな話じゃなくって。そう。転職ね。まわりがどんどんやめていくのを見て、まあ、今の時代、会社なんてスッとやめられるものだなあ、と。きっかけなんて、いくらでも転がっている。
もうすぐ入社のときから仲良くしてた同期が辞めるんだけど、そいつね、夏休みを利用してエジプト旅行行ったんですわ。で、帰国した次の日にメールが来てね。そこには「ピラミッドはでかかった。会社は小さい」と書いてあったので、俺は、別れを予感したのです。
なんか、最近、クロースアップマジック、っていうんですか、なんつーか、大仕掛けを使わないで、目の前でトランプとかカップとか使ってやる手品、流行ってるみたいで、テレビでよく見かけるんですけど。
番組の作り方として、手品師と台があって、それを芸能人が取り囲む、みたいな感じでね、やってるんですけど、あのー、なんだろ、クロースアップマジックを見ている芸能人て、大抵、だんだん機嫌が悪くなる。
なんだろ、よくトランプを切ったのに当てられたり、心を見透かされたりと、自分の思い通りに行かないことが悔しいのか何なのか、だんだん、明らかにイライラしてくるんですよ。この前なんて、菊川怜が、カップに入れたボールが最後いきなりレモンになっていたことに、完全に腹を立てていた。「ボールじゃない! ボールじゃない!」って言って。あれは、完全に怒ってた。手品師と、レモンに向かって。そんな怒り方はないだろう。
クロースアップマジックの番組は、実はその芸能人たちの理不尽な怒り方みたいなところが見所だったりする。
つーか、手品師ってすごい。なんだろ、こんなにも周りの人をイライラさせることができるなんて。すごい。不思議だなあ。手品みたい。
あとなんだろ、手品師になるにも、難しいじゃないですか。まあ、知らないけど、すごい練習とかするわけじゃないですか。手品師とボディビルダーは、練習すればするほど、嫌われていく。不思議だなあ。手品みたい。
番組の作り方として、手品師と台があって、それを芸能人が取り囲む、みたいな感じでね、やってるんですけど、あのー、なんだろ、クロースアップマジックを見ている芸能人て、大抵、だんだん機嫌が悪くなる。
なんだろ、よくトランプを切ったのに当てられたり、心を見透かされたりと、自分の思い通りに行かないことが悔しいのか何なのか、だんだん、明らかにイライラしてくるんですよ。この前なんて、菊川怜が、カップに入れたボールが最後いきなりレモンになっていたことに、完全に腹を立てていた。「ボールじゃない! ボールじゃない!」って言って。あれは、完全に怒ってた。手品師と、レモンに向かって。そんな怒り方はないだろう。
クロースアップマジックの番組は、実はその芸能人たちの理不尽な怒り方みたいなところが見所だったりする。
つーか、手品師ってすごい。なんだろ、こんなにも周りの人をイライラさせることができるなんて。すごい。不思議だなあ。手品みたい。
あとなんだろ、手品師になるにも、難しいじゃないですか。まあ、知らないけど、すごい練習とかするわけじゃないですか。手品師とボディビルダーは、練習すればするほど、嫌われていく。不思議だなあ。手品みたい。
こんなのも書いたよ。
台風多いですね。
まあ、いいんだけど、あのー、前もそうだったんだけど、台風のあと、天気じゃないと、なんかものすごい損した気分になる。あの、なんだろ、次の日のさ、スカーッとしたアレがいいっていうか、それがあるから台風を容認しているようなところがあるのに。なんか、この、やりにげ感というか。
あのー、似た話で、俺、キムチ好きなんですけど、キムチの臭いは嫌いなんですわ。だから、あの臭いは、まあ、美味いから許してるようなところがあるんだけど、あのー、吉野家で、俺はただのノーマル豚丼なのに、隣の変な奴がキムチ豚丼食べてて、キー! ってなる。なんだろ、この、臭い嗅ぎ損感というか、ね。俺ぜんぜん得してないもの。くさいだけ。くさ太郎。太郎かどうかは知らないけど。
「俺にキムチ部分をよこせ」くらい主張してもいいんじゃないか、とふと思う時がある。で、相手も、なんか、わけがわからないままくれてしまうのではないか。
たまに品川に寄ることがあって、その近くの吉野家へ行くんだけど、あ、全然関係ないんだけど、高輪口付近で、ランバダを演奏している方は、高名な方なんですか? あのー、いや、いいんだけど、いいんだけども、なんだろな、なんか、ものすごい大音量で吹いてらっしゃるから、あの辺一帯が、なんか、ランバダなんですよ。いいのか悪いのかは別として、品川のイメージの何割かを、あの人が構築している。あ、品川って、そうなの? みたいに、なんつーか、キーマンに図らずともなっている。
再開発・品川とか、新しいイメージを押しても、そういう、なんだろ、マクロ的視点に立って都市開発をしている人には想像もつかないところで、イメージというものは生まれているのです。
まあ、いいんだけど、あのー、前もそうだったんだけど、台風のあと、天気じゃないと、なんかものすごい損した気分になる。あの、なんだろ、次の日のさ、スカーッとしたアレがいいっていうか、それがあるから台風を容認しているようなところがあるのに。なんか、この、やりにげ感というか。
あのー、似た話で、俺、キムチ好きなんですけど、キムチの臭いは嫌いなんですわ。だから、あの臭いは、まあ、美味いから許してるようなところがあるんだけど、あのー、吉野家で、俺はただのノーマル豚丼なのに、隣の変な奴がキムチ豚丼食べてて、キー! ってなる。なんだろ、この、臭い嗅ぎ損感というか、ね。俺ぜんぜん得してないもの。くさいだけ。くさ太郎。太郎かどうかは知らないけど。
「俺にキムチ部分をよこせ」くらい主張してもいいんじゃないか、とふと思う時がある。で、相手も、なんか、わけがわからないままくれてしまうのではないか。
たまに品川に寄ることがあって、その近くの吉野家へ行くんだけど、あ、全然関係ないんだけど、高輪口付近で、ランバダを演奏している方は、高名な方なんですか? あのー、いや、いいんだけど、いいんだけども、なんだろな、なんか、ものすごい大音量で吹いてらっしゃるから、あの辺一帯が、なんか、ランバダなんですよ。いいのか悪いのかは別として、品川のイメージの何割かを、あの人が構築している。あ、品川って、そうなの? みたいに、なんつーか、キーマンに図らずともなっている。
再開発・品川とか、新しいイメージを押しても、そういう、なんだろ、マクロ的視点に立って都市開発をしている人には想像もつかないところで、イメージというものは生まれているのです。
こんなのも書いたよ。