電車にゆらりゆられていたら、おばあちゃんが乗ってきたんです。
で、あのー、おばあちゃんがカバンを落としちゃったんです。それを取ろうとしたところ、ちょっとよろめいた。
ギャー! 大惨事! ってところで、ドア横に立ってた青年が、ぱっとおばあちゃんを支えて、カバンを拾ってあげた。危なかった!
そのときに、青年がとっさに動いたものだから、青年自身のカバンが、電車のドアの閉まるところにちょうど置かれたんですね。タイミング悪く、ドアが閉まって、カバンが挟まった。もう一度ドアが空いて、「お荷物にはーご注意くださいー!」と、若干うんざり気味の声で放送が流れた。
もう、車内大ブーイングですよ。オラー! こっちは大変だったんだよ! いやまあ、誰も声を上げるとかはないけど、みんな思ってた。あんなこと言う奴の運転する電車に乗ってられっか! そうれ! ってこの車両だけ切り離して独立でもしてやろうかと思った。
まあ、切り離したあと、線路沿いを歩いて「暑いしだるいねー」とか言って、後悔するんですけど。
っていうか、あれじゃん。あっちはさ、センサーが反応して「ん、なんか挟まった」みたいな感じでしょ。カンで怒ってんですよ。
現場見てないのにカンで怒るってのは、やってしまいがちなことだとは思う。
でも、これが起こる原因って、基本的に、怒られる側に信用無いときだよね。こっちに信用あれば、「大丈夫かなあ」とか「電車が壊れてるのかも!」とか電車のほう疑ったりするものね。まあ「電車が壊れてるのかも!」とか思っちゃう人の運転する電車にはあまり乗りたくないですけどね。
要は、客が、もう、車掌に信用されてないんすよ。それに気づいて、ちょっと悲しくなった。
「家でやろう」とか、バカにされてるんじゃないかとも思えてきた。まあ、ゴミ捨てるわ、暴力振るうわ、痴漢するわで、全体としてとんでもねえ客だけども。我々は。
どうやったら、また、信用してもらえるだろうか。
とりあえず、PASMOに過去最高金額1万円をチャージした。
で、あのー、おばあちゃんがカバンを落としちゃったんです。それを取ろうとしたところ、ちょっとよろめいた。
ギャー! 大惨事! ってところで、ドア横に立ってた青年が、ぱっとおばあちゃんを支えて、カバンを拾ってあげた。危なかった!
そのときに、青年がとっさに動いたものだから、青年自身のカバンが、電車のドアの閉まるところにちょうど置かれたんですね。タイミング悪く、ドアが閉まって、カバンが挟まった。もう一度ドアが空いて、「お荷物にはーご注意くださいー!」と、若干うんざり気味の声で放送が流れた。
もう、車内大ブーイングですよ。オラー! こっちは大変だったんだよ! いやまあ、誰も声を上げるとかはないけど、みんな思ってた。あんなこと言う奴の運転する電車に乗ってられっか! そうれ! ってこの車両だけ切り離して独立でもしてやろうかと思った。
まあ、切り離したあと、線路沿いを歩いて「暑いしだるいねー」とか言って、後悔するんですけど。
っていうか、あれじゃん。あっちはさ、センサーが反応して「ん、なんか挟まった」みたいな感じでしょ。カンで怒ってんですよ。
現場見てないのにカンで怒るってのは、やってしまいがちなことだとは思う。
でも、これが起こる原因って、基本的に、怒られる側に信用無いときだよね。こっちに信用あれば、「大丈夫かなあ」とか「電車が壊れてるのかも!」とか電車のほう疑ったりするものね。まあ「電車が壊れてるのかも!」とか思っちゃう人の運転する電車にはあまり乗りたくないですけどね。
要は、客が、もう、車掌に信用されてないんすよ。それに気づいて、ちょっと悲しくなった。
「家でやろう」とか、バカにされてるんじゃないかとも思えてきた。まあ、ゴミ捨てるわ、暴力振るうわ、痴漢するわで、全体としてとんでもねえ客だけども。我々は。
どうやったら、また、信用してもらえるだろうか。
とりあえず、PASMOに過去最高金額1万円をチャージした。
こんなのも書いたよ。
お盆は、実家に戻りました。
でまあ、大した準備もせずに帰ったものだから、あの、iPhoneの充電ケーブルを忘れてしまった。
帰りの日は、いろいろ連絡しなければならないので、泣く泣く、向こうでの1日間は電源を切ることに。
いやー。困る困る。
最近は、なんか思いついたら、FastEverというアプリで、Evernoteに即ぶっこまないと不安になる。
会議中だろうと何だろうとぶっこむ。
あーポロポロ落ちてく! 二度と出会わない考えかもしれないのに!
ちなみに最新のぶっこみには「コンビニで買ったパンが予想通りのうまくもなくまずくもなかったときの普通の顔」って書いてありました。多分、オモコロのライターの原宿君がTwitterで「普通って実は面白い」とか言ってたので、例を考えたんだと思います。全然入れたの覚えてません。
話戻すと、あれだ。空き時間にネットもできない。メルマガがgmailに溜まってたので読もうと思ってたのにこれも読めない。最近買った雑誌もiPhoneの中だわ。
何をしろって言うの? 泣きそう!
とここまできて、これは依存症の域なのでは、ということに気づく。
なんか昔、メールを100通とか打っちゃう感じの女子高生から携帯を1日間取り上げたらどうなるか、というドキュメント? 実験? みたいのやってて、後半寂しさのあまり泣いてた。
今俺泣きそう。やることの殆どがiPhoneに集約されてるので、iPhoneが無いとやることがない。
これはいかん、と思ったので、畳のでこぼこの数を数えたりしたのですが、ちっとも面白くなく、そのうち寝てました。確か女子高生も泣きつかれて寝てたので、女子高生と俺の所作を2画面で並行で見ると、大体同じ感じだと思います。
いやしかし、あれですよ。iPhoneユーザからiPhoneをひょいと取り上げて代わりに同じ大きさの油粘土でも持たせたら、みんな結構おろおろすると思うんだわ。やることなくなって。
そのうち、油粘土でなんか作りはじめると思うんだけど、でもそれをTwitterで共有できないことに気づいて、やっぱりおろおろすると思うんだわ。
でまあ、大した準備もせずに帰ったものだから、あの、iPhoneの充電ケーブルを忘れてしまった。
帰りの日は、いろいろ連絡しなければならないので、泣く泣く、向こうでの1日間は電源を切ることに。
いやー。困る困る。
最近は、なんか思いついたら、FastEverというアプリで、Evernoteに即ぶっこまないと不安になる。
会議中だろうと何だろうとぶっこむ。
あーポロポロ落ちてく! 二度と出会わない考えかもしれないのに!
ちなみに最新のぶっこみには「コンビニで買ったパンが予想通りのうまくもなくまずくもなかったときの普通の顔」って書いてありました。多分、オモコロのライターの原宿君がTwitterで「普通って実は面白い」とか言ってたので、例を考えたんだと思います。全然入れたの覚えてません。
話戻すと、あれだ。空き時間にネットもできない。メルマガがgmailに溜まってたので読もうと思ってたのにこれも読めない。最近買った雑誌もiPhoneの中だわ。
何をしろって言うの? 泣きそう!
とここまできて、これは依存症の域なのでは、ということに気づく。
なんか昔、メールを100通とか打っちゃう感じの女子高生から携帯を1日間取り上げたらどうなるか、というドキュメント? 実験? みたいのやってて、後半寂しさのあまり泣いてた。
今俺泣きそう。やることの殆どがiPhoneに集約されてるので、iPhoneが無いとやることがない。
これはいかん、と思ったので、畳のでこぼこの数を数えたりしたのですが、ちっとも面白くなく、そのうち寝てました。確か女子高生も泣きつかれて寝てたので、女子高生と俺の所作を2画面で並行で見ると、大体同じ感じだと思います。
いやしかし、あれですよ。iPhoneユーザからiPhoneをひょいと取り上げて代わりに同じ大きさの油粘土でも持たせたら、みんな結構おろおろすると思うんだわ。やることなくなって。
そのうち、油粘土でなんか作りはじめると思うんだけど、でもそれをTwitterで共有できないことに気づいて、やっぱりおろおろすると思うんだわ。
雨だったり、仕事だったりで、なかなか散歩に行けませんでした。
久しぶりの散歩です。
今週は、府中を散歩しました。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu5.jpg)
JR府中本町駅から降りました。
なかなかに広い駅。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu1.jpg)
競馬場の臨時出口などがある。府中は競馬の街。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu2.jpg)
東北へ行きませんか、という手作りポスター。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu3.jpg)
おにぎりやたわら、おせんべいにまじって、おにぎりに似た犬が居る。
これは犬だ!
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu4.jpg)
イカに勧められている。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu6.jpg)
駅を出ると広い道に出る。府中駅のほうへ向かいます。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu7.jpg)
サイクルショップ、りんりん
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu8.jpg)
たんたん
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu10.jpg)
ちゃちゃや
え、なにここ、そういう縛り?
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu11.jpg)
お祭り道具の専門店。
この時期が稼ぎどきである。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu14.jpg)
市役所。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu15.jpg)
文字重ねすぎてて何て書いてあるのか全然わかんない。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu12.jpg)
市役所前にあった像。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu13.jpg)
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu13_1.jpg)
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu13_3.jpg)
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu13_4.jpg)
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu16.jpg)
止まれよりもこの線のほうが強い。
止まれでも、この線を止めることはできない!
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu17.jpg)
馬がいた!! ここが競馬場だと思う。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu18.jpg)
ほんとかな 見つからなければ いいのかな
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu19.jpg)
ところで、この日は商工まつりでした。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu20.jpg)
地元の商店がお店を出していました。普段のお店で売ってるものを、楽しく売る感じでしょうか。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu21.jpg)
ペットショップは、昆虫くじ、とかになる。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu22.jpg)
子供は昆虫好きだな!
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu24.jpg)
ここはなんだろ。お店感そのままだ。
このへんで、本部からの放送が流れてきました。
「えー、みなさん、そろそろお祭りも終わりです。今日は手ぶらで帰りましょう。売り切ってください!」
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu23.jpg)
10円にしちゃいました!
もうなんか在庫処分の感がある。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu25.jpg)
風水ミニタオル。
なんだろ、と思って見ていたら、「1個100円のところを、10個100円で良い」と言われる。
中身もよく分からないまま購入。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu63.jpg)
こんなやつ。まあ、今もよくわかってません。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu26.jpg)
カブトムシとのり巻きが一緒に売っている。
カブトムシのほうが高い。食べられないのに。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu27.jpg)
おいしそう。ちょっと食べたかった。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu28.jpg)
ミシンのお店。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu30.jpg)
こんなのが縫えてしまう。最近のミシンはすごい!!
ちなみにミシンのおねだんは、70万円だそうです。
お祭りでふわっと買うレベルをはるかに超えている。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu31.jpg)
犬サロンのお店。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu32.jpg)
こっちは犬用、こっちは人間用。
間違えちゃうからね。
あと、このお店には、犬のカレンダーをいただきました。ありがとうございます。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu33.jpg)
お祭り会場を出て散歩再開。
そう。ここには、国府があったんだよね。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu34.jpg)
かるた形式で、史跡がめぐれるようになってるらしい。
けっこう歩いたけど、「い」しか見つからなかった。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu35.jpg)
くらやみ祭り。かなり古くからある大祭らしい。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu36.jpg)
しかし、全然くらやみじゃない。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu38.jpg)
おや、マカロンたちのようすが。。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu37.jpg)
マカロンタワーにへんしんした!
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu39.jpg)
2階が、広告だらけで、窓が採光の機能を完全に失っている。
過剰な広告競争の果てに、2階のすべての会社が暗い中で仕事をしている姿を想像すると、いたたまれなくなる。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu40.jpg)
府中駅近くの、ひらけた場所。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu42.jpg)
花壇全滅。夏って、あれだよね、最盛期だよね。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu44.jpg)
あまりにも自然に折り目がついてたので、そういうもんか、と思ったら、折れてた。
そうだよね。こういう地図って折り目とかないもんね。
小脇にかかえたりしないもんね。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu45.jpg)
中央文化センターのキャラクター、ジャンボ。何の脈絡もない。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu46.jpg)
たいしてでかくないし。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu48.jpg)
と思ったら、文化センターにそれぞれキャラが居ることが分かった。
これ、全部脈絡なさそうだなあ。上から、「君んとこはタヌキね」とか言われただけっぽい。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu49.jpg)
府中公園につきました。わりと広い公園。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu50.jpg)
よくわからないオブジェ。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu51.jpg)
よくわからんオブジェを前にして、思わずくつしたを脱いだのだろう。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu52.jpg)
倒置法。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu53.jpg)
放し飼いで、自由に飛びまわる犬。この生き生きとした顔見てよ。
俺、こいつを止めることはできない。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu58.jpg)
滑り台がある。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu56.jpg)
こっちは普通だけど、
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu55.jpg)
なんと、2人同時にさばける。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu57.jpg)
こっちにも別の滑り台がある。
あわせて、5人の子供を同時にさばくことができる体制が整っていることになる。
なんだろ、この滑り台に対する手厚さ。
行列ができてなかなか滑れなくて困る、とかいう苦情でもあったんだろうか。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu59.jpg)
公園にうるち米が落ちてた。なんで。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu60.jpg)
思いのたけを、テプラに記している。
テプラに慣れた人なんだな、と思った。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu61.jpg)
「じゃあ、1個おきに貼りましょうか」という協定でも結んだのかな。
でもね、"お部屋探し"のほうが多いんですよ。
これ、多分、最後にしれっと"お部屋探し"が上に貼ったんですよ。
これにパソコン教室が気づいて、さらに上に貼って、上に上に伸びていく。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu62.jpg)
帰りがけに、くらやみ祭りのDVDが売ってることが分かった。
ところで、くらやみ祭りとは、
そしたらこのDVDは。
で、駅についたので、帰る。
あのー、競馬や大企業の工場がある府中市だけあって、公園の広さとかがハンパない。
あとはお祭りだったからってのもあるかもだけど、お店の人が話しやすくて優しい。
男臭い雰囲気漂う街なのか、と思ってたけど、一見そうでもなかったです。路地に入ると古いスナック街があったり、街中に風俗紹介所がいきなり出現するのとかは、すごいな、と思ったけど、古いものを、新しいものがふんわりと覆ってる感じは、けっこう好きです。
というわけで、府中でした。
久しぶりの散歩です。
今週は、府中を散歩しました。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu5.jpg)
JR府中本町駅から降りました。
なかなかに広い駅。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu1.jpg)
競馬場の臨時出口などがある。府中は競馬の街。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu2.jpg)
東北へ行きませんか、という手作りポスター。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu3.jpg)
おにぎりやたわら、おせんべいにまじって、おにぎりに似た犬が居る。
これは犬だ!
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu4.jpg)
イカに勧められている。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu6.jpg)
駅を出ると広い道に出る。府中駅のほうへ向かいます。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu7.jpg)
サイクルショップ、りんりん
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu8.jpg)
たんたん
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu10.jpg)
ちゃちゃや
え、なにここ、そういう縛り?
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu11.jpg)
お祭り道具の専門店。
この時期が稼ぎどきである。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu14.jpg)
市役所。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu15.jpg)
文字重ねすぎてて何て書いてあるのか全然わかんない。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu12.jpg)
市役所前にあった像。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu13.jpg)
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu13_1.jpg)
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu13_3.jpg)
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu13_4.jpg)
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu16.jpg)
止まれよりもこの線のほうが強い。
止まれでも、この線を止めることはできない!
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu17.jpg)
馬がいた!! ここが競馬場だと思う。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu18.jpg)
ほんとかな 見つからなければ いいのかな
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu19.jpg)
ところで、この日は商工まつりでした。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu20.jpg)
地元の商店がお店を出していました。普段のお店で売ってるものを、楽しく売る感じでしょうか。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu21.jpg)
ペットショップは、昆虫くじ、とかになる。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu22.jpg)
子供は昆虫好きだな!
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu24.jpg)
ここはなんだろ。お店感そのままだ。
このへんで、本部からの放送が流れてきました。
「えー、みなさん、そろそろお祭りも終わりです。今日は手ぶらで帰りましょう。売り切ってください!」
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu23.jpg)
10円にしちゃいました!
もうなんか在庫処分の感がある。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu25.jpg)
風水ミニタオル。
なんだろ、と思って見ていたら、「1個100円のところを、10個100円で良い」と言われる。
中身もよく分からないまま購入。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu63.jpg)
こんなやつ。まあ、今もよくわかってません。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu26.jpg)
カブトムシとのり巻きが一緒に売っている。
カブトムシのほうが高い。食べられないのに。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu27.jpg)
おいしそう。ちょっと食べたかった。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu28.jpg)
ミシンのお店。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu30.jpg)
こんなのが縫えてしまう。最近のミシンはすごい!!
ちなみにミシンのおねだんは、70万円だそうです。
お祭りでふわっと買うレベルをはるかに超えている。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu31.jpg)
犬サロンのお店。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu32.jpg)
こっちは犬用、こっちは人間用。
間違えちゃうからね。
あと、このお店には、犬のカレンダーをいただきました。ありがとうございます。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu33.jpg)
お祭り会場を出て散歩再開。
そう。ここには、国府があったんだよね。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu34.jpg)
かるた形式で、史跡がめぐれるようになってるらしい。
けっこう歩いたけど、「い」しか見つからなかった。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu35.jpg)
くらやみ祭り。かなり古くからある大祭らしい。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu36.jpg)
しかし、全然くらやみじゃない。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu38.jpg)
おや、マカロンたちのようすが。。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu37.jpg)
マカロンタワーにへんしんした!
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu39.jpg)
2階が、広告だらけで、窓が採光の機能を完全に失っている。
過剰な広告競争の果てに、2階のすべての会社が暗い中で仕事をしている姿を想像すると、いたたまれなくなる。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu40.jpg)
府中駅近くの、ひらけた場所。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu42.jpg)
花壇全滅。夏って、あれだよね、最盛期だよね。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu44.jpg)
あまりにも自然に折り目がついてたので、そういうもんか、と思ったら、折れてた。
そうだよね。こういう地図って折り目とかないもんね。
小脇にかかえたりしないもんね。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu45.jpg)
中央文化センターのキャラクター、ジャンボ。何の脈絡もない。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu46.jpg)
たいしてでかくないし。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu48.jpg)
と思ったら、文化センターにそれぞれキャラが居ることが分かった。
これ、全部脈絡なさそうだなあ。上から、「君んとこはタヌキね」とか言われただけっぽい。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu49.jpg)
府中公園につきました。わりと広い公園。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu50.jpg)
よくわからないオブジェ。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu51.jpg)
よくわからんオブジェを前にして、思わずくつしたを脱いだのだろう。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu52.jpg)
倒置法。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu53.jpg)
放し飼いで、自由に飛びまわる犬。この生き生きとした顔見てよ。
俺、こいつを止めることはできない。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu58.jpg)
滑り台がある。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu56.jpg)
こっちは普通だけど、
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu55.jpg)
なんと、2人同時にさばける。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu57.jpg)
こっちにも別の滑り台がある。
あわせて、5人の子供を同時にさばくことができる体制が整っていることになる。
なんだろ、この滑り台に対する手厚さ。
行列ができてなかなか滑れなくて困る、とかいう苦情でもあったんだろうか。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu59.jpg)
公園にうるち米が落ちてた。なんで。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu60.jpg)
思いのたけを、テプラに記している。
テプラに慣れた人なんだな、と思った。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu61.jpg)
「じゃあ、1個おきに貼りましょうか」という協定でも結んだのかな。
でもね、"お部屋探し"のほうが多いんですよ。
これ、多分、最後にしれっと"お部屋探し"が上に貼ったんですよ。
これにパソコン教室が気づいて、さらに上に貼って、上に上に伸びていく。
![](/image/blog/sanpo/fuchu/fuchu62.jpg)
帰りがけに、くらやみ祭りのDVDが売ってることが分かった。
ところで、くらやみ祭りとは、
この祭りのある時間、全府中の光が消され、漆黒の闇になる。その間に、若い男女が一種
の乱婚を行ったとされる。
http://www.st.rim.or.jp/~komatsu/musasi.html
そしたらこのDVDは。
で、駅についたので、帰る。
あのー、競馬や大企業の工場がある府中市だけあって、公園の広さとかがハンパない。
あとはお祭りだったからってのもあるかもだけど、お店の人が話しやすくて優しい。
男臭い雰囲気漂う街なのか、と思ってたけど、一見そうでもなかったです。路地に入ると古いスナック街があったり、街中に風俗紹介所がいきなり出現するのとかは、すごいな、と思ったけど、古いものを、新しいものがふんわりと覆ってる感じは、けっこう好きです。
というわけで、府中でした。
こんなのも書いたよ。
嫁情報だけど、Gacktは水を一日4リットル飲むらしい。
「Gacktすっごいトイレ行ってるよ!」って嫁が言ってた。
まあ、そうなんだろうけど。
Gacktはいいんだけど、最近は汗をめちゃくちゃかくので、水分を多めに摂るようにしてるんですけど、あのー、毎日水のペットボトルを買うと、ちょっと残った奴とかが机に溜まっていくので、どれが今日買ったものかが分からなくなる。
はじめのうちは、冷たさで見分けることができる。これは簡単。
でも、午後とかになると、水もぬるくなってきて、あと、残り具合も、昨日以前に放置したやつに似てくるので、どんどんレベルは高くなっていく。うっかり昨日のやつを飲んでしまいそうになる。
そのとき、俺、コンビニをね、毎日行くとこ変えてるのを思い出しまして。
気分転換のために、ローソンとサンクスを交互に行ってるんだった。
ということは! 水は交互に違うはずである! 今日はサンクス! いろはすが安かった!
いやあ、これに気づいたときの、アレよ。もう、俺のIQ、ドーン! みたいな、アレよ。
みたいな話を同僚にしたら、「捨てな」と言われました。そうですね!
水で思い出したのですが、嫁の通っているパン教室は、小麦は国産、砂糖は沖縄のなんとか、みたいな感じで素材にめちゃくちゃこだわってるのに、水は水道水らしい。
ただあの、水道水がまずい、というのも、ある時点での話であって、大都市の水道水は実は旨くなってる。
東京でも、「東京水」ってのを最近ものすごいお金をかけてPRしてる。
キーワードは高度浄水処理。
高度浄水処理
高い浄水器の効果でよく「トリハロメタン除去!」とか言われるけど、高度浄水処理だと既にがんばって取ってる。
でも、それって今のところ全然認知されてなくて、一生懸命水道水旨くしても、浄水器買っちゃったり、お水を他で買っちゃったりする癖がついてるからね、もう。
その結果、二重でトリハロメタン取ってんですよ。取り合ってんですよ。トリハロメタンを。
トリハロメタンに何の恨みがあるんだ。もし俺が母親を除去されたトリハロメタンの子供だったら、確実に人間に復讐を誓うよ。
「Gacktすっごいトイレ行ってるよ!」って嫁が言ってた。
まあ、そうなんだろうけど。
Gacktはいいんだけど、最近は汗をめちゃくちゃかくので、水分を多めに摂るようにしてるんですけど、あのー、毎日水のペットボトルを買うと、ちょっと残った奴とかが机に溜まっていくので、どれが今日買ったものかが分からなくなる。
はじめのうちは、冷たさで見分けることができる。これは簡単。
でも、午後とかになると、水もぬるくなってきて、あと、残り具合も、昨日以前に放置したやつに似てくるので、どんどんレベルは高くなっていく。うっかり昨日のやつを飲んでしまいそうになる。
そのとき、俺、コンビニをね、毎日行くとこ変えてるのを思い出しまして。
気分転換のために、ローソンとサンクスを交互に行ってるんだった。
ということは! 水は交互に違うはずである! 今日はサンクス! いろはすが安かった!
いやあ、これに気づいたときの、アレよ。もう、俺のIQ、ドーン! みたいな、アレよ。
みたいな話を同僚にしたら、「捨てな」と言われました。そうですね!
水で思い出したのですが、嫁の通っているパン教室は、小麦は国産、砂糖は沖縄のなんとか、みたいな感じで素材にめちゃくちゃこだわってるのに、水は水道水らしい。
ただあの、水道水がまずい、というのも、ある時点での話であって、大都市の水道水は実は旨くなってる。
東京でも、「東京水」ってのを最近ものすごいお金をかけてPRしてる。
キーワードは高度浄水処理。
高度浄水処理
高い浄水器の効果でよく「トリハロメタン除去!」とか言われるけど、高度浄水処理だと既にがんばって取ってる。
でも、それって今のところ全然認知されてなくて、一生懸命水道水旨くしても、浄水器買っちゃったり、お水を他で買っちゃったりする癖がついてるからね、もう。
その結果、二重でトリハロメタン取ってんですよ。取り合ってんですよ。トリハロメタンを。
トリハロメタンに何の恨みがあるんだ。もし俺が母親を除去されたトリハロメタンの子供だったら、確実に人間に復讐を誓うよ。
礼服を買いに行ったんです。
まず礼服が分からない。普段スーツを着ないので、スーツもよく分からないのに、礼服はその上級編である。突然そんな場所へ放り出されたら、俺は、並んでいる礼服の袖を手でダーってやりながら歩くことしかできない。
そんなとき、おばさんの店員が、「お探しですか?」と、スッと入ってきた。
ひととおり礼服の説明をしてくれたあと、「具体的にはこんな感じのですね」と言って、5万円の礼服と8万円の礼服を持ってきた。
「高いのもあるんですけど、あまり変わらないですから5万のほうをおすすめします」
そのあと、こう切り出した。
「礼服って、買えば10年とか持つんで。これは夏物なんですけど、スリーシーズンのものはお持ちですか?」
持ってない、と言うと、「セットだとお得ですよ」と言って、また5万円代の礼服を持ってきて、「セットで9万円にできます」と言う。
で、この時に気づいてしまった。
話題にはかすりもしないのですが、3万円代の礼服が、あるんですよ。
「この、3万円のやつは、どうなんですか?」
と聞くと、
「色が、ほら、黒が弱いんですよね」
まあ、確かに、5万円のと並べると、ちょっと黒さが弱い。
「行事のときに皆で並ぶじゃないですか。そのとき、黒さが違うと目立ちますし」
より黒いと偉いのか! じゃあブラックホールが一番偉いな!
「あと糸が全然違います」
色が違うから分かるわ!
と言って、3万の礼服を、自分のうしろのすんごい遠くにかけ直した。一番手の届きそうなやつが一番遠くに!!!
なんかもう、あれなんですよ。3万円で済むところを、9万円出させようとしてるだけなんですよ。
いや、いいんです。いいんですよ。商売って、そういうものだと思うんで。
でもね、こういう、小手先の営業トークでもりもり盛っていくやり方ってさ、もう通用しないんじゃないか。俺だけじゃなくて、誰にも。
商売をしてない人でも、客単価を上げることが基本だってことはもうみんな知ってる。あれもこれもって持ってくると、みんな気づいちゃうんじゃないの? どちらにしろ、僕らのためを思ってやっているわけではないことは明らかで、それに気づいたときに感じるのは、限りなく不快だし、絶対だまされないぞバリアを張る。
ついてきた嫁は明らかにおばちゃんに対して敵意を示していた。1900円のYシャツがあると言うのでついていったら4900円という張り紙が出ていたので「えっ1900円じゃないんですけど!!」とか言って怒ってた。これは、3枚で4900円、という張り紙だったので、嫁が違ってたんだけど、でも、そのくらいこの店のすべてを不審がっていたし、俺も、だまされないように、だまされないようにと、親指をくるくる回して脳を活性化させ、すべてをゼロベースで見ていた。具体的には、このYシャツ群は、実はすべてトリックアートなのではないだろうか、などを疑っていた。
あと、前あったのが、コンタクトを買いに行ったら、店員が、裏に取りに行く前に、俺に「これ最近出た洗浄液なんですよ。一滴垂らすだけで云々」と、俺に商品の小箱を手渡したんです。
で、しばらくして裏から帰ってきて、「どうです?」と。
もう、それあれじゃーん。一旦預けると親近感がわいて買いやすい、っていうのと、返しづらいっていう心理的なあれじゃーん。もうねー。お前をこれで洗浄してやりたい。いらんわ。っていうか非常に腹立たしい。なんかこういうテクで買っちゃうカモと思われたことが。あれだろ、もし俺これ買ったら、店を出たあと「バーン!」とか俺の後ろ姿を銃で撃つ真似とかしちゃうんでしょ? ムキー!! もうこの店絶対行かない!!!
もうね、そろそろ、そういうことじゃないんじゃないかな、と思いますよ。実際。
・ここ数年、いろいろな情報が氾濫していて、客はどんどん知恵をつけている。
・客は、売りつけられている、と気づくと、不快になる。
とすると、もう、モノを売りつけちゃいけないんじゃないか。
スーツの話にもどすと、じゃあどうすれば俺が9万円出してオールシーズン分買ったか、ですけど、えっとどうやっても買いません。でも、必要なときには買うんだから、あとで買うときに安くしてくれれば良くない? 背丈のデータも今回とれたんだし、手間がかからなくて安いなら当たり前だけどそこで買う。俺がそう選ぶ。それでいいじゃん。
とかたまには普通のことを考えてみました。
あと、コンタクト屋は、家から一番近くて便利なのでやっぱ行く。でも、二度と舐められないように、天狗の格好で行く。天狗は怖いはずである。
まず礼服が分からない。普段スーツを着ないので、スーツもよく分からないのに、礼服はその上級編である。突然そんな場所へ放り出されたら、俺は、並んでいる礼服の袖を手でダーってやりながら歩くことしかできない。
そんなとき、おばさんの店員が、「お探しですか?」と、スッと入ってきた。
ひととおり礼服の説明をしてくれたあと、「具体的にはこんな感じのですね」と言って、5万円の礼服と8万円の礼服を持ってきた。
「高いのもあるんですけど、あまり変わらないですから5万のほうをおすすめします」
そのあと、こう切り出した。
「礼服って、買えば10年とか持つんで。これは夏物なんですけど、スリーシーズンのものはお持ちですか?」
持ってない、と言うと、「セットだとお得ですよ」と言って、また5万円代の礼服を持ってきて、「セットで9万円にできます」と言う。
で、この時に気づいてしまった。
話題にはかすりもしないのですが、3万円代の礼服が、あるんですよ。
「この、3万円のやつは、どうなんですか?」
と聞くと、
「色が、ほら、黒が弱いんですよね」
まあ、確かに、5万円のと並べると、ちょっと黒さが弱い。
「行事のときに皆で並ぶじゃないですか。そのとき、黒さが違うと目立ちますし」
より黒いと偉いのか! じゃあブラックホールが一番偉いな!
「あと糸が全然違います」
色が違うから分かるわ!
と言って、3万の礼服を、自分のうしろのすんごい遠くにかけ直した。一番手の届きそうなやつが一番遠くに!!!
なんかもう、あれなんですよ。3万円で済むところを、9万円出させようとしてるだけなんですよ。
いや、いいんです。いいんですよ。商売って、そういうものだと思うんで。
でもね、こういう、小手先の営業トークでもりもり盛っていくやり方ってさ、もう通用しないんじゃないか。俺だけじゃなくて、誰にも。
商売をしてない人でも、客単価を上げることが基本だってことはもうみんな知ってる。あれもこれもって持ってくると、みんな気づいちゃうんじゃないの? どちらにしろ、僕らのためを思ってやっているわけではないことは明らかで、それに気づいたときに感じるのは、限りなく不快だし、絶対だまされないぞバリアを張る。
ついてきた嫁は明らかにおばちゃんに対して敵意を示していた。1900円のYシャツがあると言うのでついていったら4900円という張り紙が出ていたので「えっ1900円じゃないんですけど!!」とか言って怒ってた。これは、3枚で4900円、という張り紙だったので、嫁が違ってたんだけど、でも、そのくらいこの店のすべてを不審がっていたし、俺も、だまされないように、だまされないようにと、親指をくるくる回して脳を活性化させ、すべてをゼロベースで見ていた。具体的には、このYシャツ群は、実はすべてトリックアートなのではないだろうか、などを疑っていた。
あと、前あったのが、コンタクトを買いに行ったら、店員が、裏に取りに行く前に、俺に「これ最近出た洗浄液なんですよ。一滴垂らすだけで云々」と、俺に商品の小箱を手渡したんです。
で、しばらくして裏から帰ってきて、「どうです?」と。
もう、それあれじゃーん。一旦預けると親近感がわいて買いやすい、っていうのと、返しづらいっていう心理的なあれじゃーん。もうねー。お前をこれで洗浄してやりたい。いらんわ。っていうか非常に腹立たしい。なんかこういうテクで買っちゃうカモと思われたことが。あれだろ、もし俺これ買ったら、店を出たあと「バーン!」とか俺の後ろ姿を銃で撃つ真似とかしちゃうんでしょ? ムキー!! もうこの店絶対行かない!!!
もうね、そろそろ、そういうことじゃないんじゃないかな、と思いますよ。実際。
・ここ数年、いろいろな情報が氾濫していて、客はどんどん知恵をつけている。
・客は、売りつけられている、と気づくと、不快になる。
とすると、もう、モノを売りつけちゃいけないんじゃないか。
スーツの話にもどすと、じゃあどうすれば俺が9万円出してオールシーズン分買ったか、ですけど、えっとどうやっても買いません。でも、必要なときには買うんだから、あとで買うときに安くしてくれれば良くない? 背丈のデータも今回とれたんだし、手間がかからなくて安いなら当たり前だけどそこで買う。俺がそう選ぶ。それでいいじゃん。
とかたまには普通のことを考えてみました。
あと、コンタクト屋は、家から一番近くて便利なのでやっぱ行く。でも、二度と舐められないように、天狗の格好で行く。天狗は怖いはずである。
こんなのも書いたよ。