MoveカスタムのCMでは、いっつも車が神的なものにおいかけられているんだけど、どんな悪いことしたらそうなるのか、とても気になる。たばこのポイ捨てとかかなあ。めっちゃ怒ってるしね、神。
しかも、神におっかけられるの2回目だしなあ。全然懲りてない。映ってはいないけど、多分、ドライバーは、なんか頭悪いヤンキーみたいな奴だと思う。一回神にこてんぱんにやられたほうがいい。
全然関係ないけど、会社ではもっぱらクリネックスティッシュを使っている。特に拘りがあるわけではなくて、ただ、売店で扱っているのがクリネックスだからなんだけど。
最近仕事が忙しくて、終電ギリギリまで居ることが多いんですけど、あ、もうねー、あまり仕事の愚痴は書きたくないんだけど、今、かなりイッパイイッパイです。ある製品を2人で作ってたんですけど、そのパートナーが、といっても10歳くらい上の先輩なんですけど、オーストラリアへ新婚旅行でもう2週間ばかりいないんですよ。俺、1人で作るんですか。えー! 俺もその新婚旅行行きたい! 行く! 行こう! で、先輩・奥さん・俺の3人で行動するの。
で、なんか、2人乗りの乗り物とか、何故か、先輩と俺で乗っちゃったりしてね。奥さんは、1人で乗るの。
移動中とかも、職場の変な上司の話とかで盛り上がっちゃったりして。奥さん全然笑えない。
奥さんも、はじめはやさしく接してくれるんだけど、そのうち、本気で嫌がっちゃってね。 「もうやだ! 本当にやだ!」みたいな。で、俺の小さな癖みたいなのも全部腹立つようになってね。バイキングで、同じ種類の料理ばっかり持ってくるのとか。すぐ靴ひもほどけるのとか。
まあ、その話はいいんだけど、そう、一人残業していたら、ふと、ティッシュボックスが目に入った。
![](/image/blog/kleenex.jpeg)
kleenex という文字から、なんか出てることに気づいた。 絶対、攻撃力高いよなー。死ぬな。当たったら。特に、青が強い。ピンクはね、なんか、癒しの力があんの。
先輩がコアラだカンガルーだとはしゃいでいるとき、俺は、クリネックスについて考えていた。死の。青いのに当たって死の。
しかも、神におっかけられるの2回目だしなあ。全然懲りてない。映ってはいないけど、多分、ドライバーは、なんか頭悪いヤンキーみたいな奴だと思う。一回神にこてんぱんにやられたほうがいい。
全然関係ないけど、会社ではもっぱらクリネックスティッシュを使っている。特に拘りがあるわけではなくて、ただ、売店で扱っているのがクリネックスだからなんだけど。
最近仕事が忙しくて、終電ギリギリまで居ることが多いんですけど、あ、もうねー、あまり仕事の愚痴は書きたくないんだけど、今、かなりイッパイイッパイです。ある製品を2人で作ってたんですけど、そのパートナーが、といっても10歳くらい上の先輩なんですけど、オーストラリアへ新婚旅行でもう2週間ばかりいないんですよ。俺、1人で作るんですか。えー! 俺もその新婚旅行行きたい! 行く! 行こう! で、先輩・奥さん・俺の3人で行動するの。
で、なんか、2人乗りの乗り物とか、何故か、先輩と俺で乗っちゃったりしてね。奥さんは、1人で乗るの。
移動中とかも、職場の変な上司の話とかで盛り上がっちゃったりして。奥さん全然笑えない。
奥さんも、はじめはやさしく接してくれるんだけど、そのうち、本気で嫌がっちゃってね。 「もうやだ! 本当にやだ!」みたいな。で、俺の小さな癖みたいなのも全部腹立つようになってね。バイキングで、同じ種類の料理ばっかり持ってくるのとか。すぐ靴ひもほどけるのとか。
まあ、その話はいいんだけど、そう、一人残業していたら、ふと、ティッシュボックスが目に入った。
![](/image/blog/kleenex.jpeg)
kleenex という文字から、なんか出てることに気づいた。 絶対、攻撃力高いよなー。死ぬな。当たったら。特に、青が強い。ピンクはね、なんか、癒しの力があんの。
先輩がコアラだカンガルーだとはしゃいでいるとき、俺は、クリネックスについて考えていた。死の。青いのに当たって死の。
こんなのも書いたよ。
最近、終電で帰ってくることが多いんですけど、あのー、どうしても、許せないことがあって。
ホームで電車待ってるとき、まあ、こんな感じで待ちますわね。
![](/image/blog/20050430_1.png)
図の一番下は壁です。右は、ホームが切れてます。
で、あのー、終電だから、人多いんですよね。すぐに、列が壁まで到達してしまう。結局、あぶれた人たちは、下のように壁に沿って列を曲げて伸ばすしかない。
![](/image/blog/20050430_3.png)
俺、この、赤いところに居る事が多い。終電に間に合うくらいに会社を出ると、大抵こうなる。
で、次、終電ともなると、直前くらいになってもまだ人が来るんですよ。でも、もう、なんだろ、並ぶ場所、無いじゃないですか。
![](/image/blog/20050430_2.png)
結局、彼らは、こんな感じで、なんか、適当に、散らばるんですよね。まあ、仕方ない。場所が無いんだからね。並ぶこともできずに、佇むことになる。
で、ようやく電車が来た。
![](/image/blog/20050430_4.png)
順に乗り込みます。
![](/image/blog/20050430_5.png)
え、ちょ
![](/image/blog/20050430_6.png)
こらー!
「青い人」は、「赤い人」を待たない。絶対、待たないの。しかも、先に乗り込んで悪びれる様子もない。なんでだろ、って考えたんですよ。
あのねー。「青い人」もね、悪気は、無いと思うんですよ。だって、なんつーか、少なくとも、「黒い人」が乗り込むのをちゃんと待ってるんですわ。うん。馬鹿ではない。馬鹿ではないと信じたい。
なんだろ、多分、「青い人」は、「赤い人」のことを、自分たちの仲間だと思ってるんですよね。ほら、どちらも一見、列から外れてるからね。彼らには、おそらく、悪気は無いんだろうなあー。
どう? この、嫌なことがあっても冷静にそれを分析する心の広さ。こうなりたいでしょ? 簡単だよ。疑問に思うことがあったら、怒らずに、冷静に考えればいいんだ。世の中、そんなに悪いやつは居ないものだ。
この調子で、駅の駐輪場に「みんなで使えればいいな」と思って置いた空気入れが置いた次の日に無くなったことについて考えようと思います。悪気は無いんだろうなあー。ぽやーん。
ホームで電車待ってるとき、まあ、こんな感じで待ちますわね。
![](/image/blog/20050430_1.png)
図の一番下は壁です。右は、ホームが切れてます。
で、あのー、終電だから、人多いんですよね。すぐに、列が壁まで到達してしまう。結局、あぶれた人たちは、下のように壁に沿って列を曲げて伸ばすしかない。
![](/image/blog/20050430_3.png)
俺、この、赤いところに居る事が多い。終電に間に合うくらいに会社を出ると、大抵こうなる。
で、次、終電ともなると、直前くらいになってもまだ人が来るんですよ。でも、もう、なんだろ、並ぶ場所、無いじゃないですか。
![](/image/blog/20050430_2.png)
結局、彼らは、こんな感じで、なんか、適当に、散らばるんですよね。まあ、仕方ない。場所が無いんだからね。並ぶこともできずに、佇むことになる。
で、ようやく電車が来た。
![](/image/blog/20050430_4.png)
順に乗り込みます。
![](/image/blog/20050430_5.png)
え、ちょ
![](/image/blog/20050430_6.png)
こらー!
「青い人」は、「赤い人」を待たない。絶対、待たないの。しかも、先に乗り込んで悪びれる様子もない。なんでだろ、って考えたんですよ。
あのねー。「青い人」もね、悪気は、無いと思うんですよ。だって、なんつーか、少なくとも、「黒い人」が乗り込むのをちゃんと待ってるんですわ。うん。馬鹿ではない。馬鹿ではないと信じたい。
なんだろ、多分、「青い人」は、「赤い人」のことを、自分たちの仲間だと思ってるんですよね。ほら、どちらも一見、列から外れてるからね。彼らには、おそらく、悪気は無いんだろうなあー。
どう? この、嫌なことがあっても冷静にそれを分析する心の広さ。こうなりたいでしょ? 簡単だよ。疑問に思うことがあったら、怒らずに、冷静に考えればいいんだ。世の中、そんなに悪いやつは居ないものだ。
この調子で、駅の駐輪場に「みんなで使えればいいな」と思って置いた空気入れが置いた次の日に無くなったことについて考えようと思います。悪気は無いんだろうなあー。ぽやーん。
こんなのも書いたよ。
資格の勉強やってる。
敬遠してきたんだけど、こう、そろそろ受けないと、会社での周りの目が厳しくなってくるので、やっとその気になった。
で、過去問を買ったんですけど、あのー、表紙が、よく見るとなんか引っかかる。
これ。
えっと、何。シマウマの建物? なんで?
一応、なんだ、情報処理の試験なんだから、パソコンの絵とかさあ、例えばこんなのとかだったら分かるじゃん。何これ。シマウマの建物? なんで?
そもそも、何て言って頼んだら、こういう絵があがってくるんだろう。「シマウマの建物」と言わない限りこれは出ないだろ。なんでそんなこと言ったんだろう。何の脈絡もなく「シマウマの建物を描いてください」という発言をする奴は、間違いなく、頭がおかしい。
まあでも、ずっと見てると、なんかだんだん面白くなってくる。屋上みたいなところで、なんだ、パラソル開いて楽しんじゃってるし。楽しそうだなあ。木は整然と植えられており、よく手入れされていることが伺える。奥には中庭があり、家族連れで賑わっている。よく見ると左下にバス止まってるし。集客力がある。
あー。ここ行きたいなあ! どこにあるんだろう。伊豆っぽい。伊豆の観光バスは、バナナ・ワニ園とここに立ち寄る。行きたいなあ! 帰りキーホルダー買って帰りたい。
いやー、まあいいんだけど、このシリーズのほかの表紙をちょっと調べてみたら、やっぱり、たまに情報処理全然関係ない。
これ。なんだろ。そんなことより、音楽でも聴いてリラックスしようよ! とも取れる。あと、この椅子は多分高い。意味も無く2万円とかするタイプのやつだ。意外に、隣のスピーカーよりも高かったりする。
これ。さらにひどい。「そんなことより、海いこうぜ!」
わーたのしー。
ていうか、こんなことばっかやってて全然勉強が進まない。俺が一番情報処理関係ない。
>追記
これに描かれてるのはこの椅子では、という情報をいただいた。
まさにこれだ! しかも値段がすごい!
敬遠してきたんだけど、こう、そろそろ受けないと、会社での周りの目が厳しくなってくるので、やっとその気になった。
で、過去問を買ったんですけど、あのー、表紙が、よく見るとなんか引っかかる。
これ。
えっと、何。シマウマの建物? なんで?
一応、なんだ、情報処理の試験なんだから、パソコンの絵とかさあ、例えばこんなのとかだったら分かるじゃん。何これ。シマウマの建物? なんで?
そもそも、何て言って頼んだら、こういう絵があがってくるんだろう。「シマウマの建物」と言わない限りこれは出ないだろ。なんでそんなこと言ったんだろう。何の脈絡もなく「シマウマの建物を描いてください」という発言をする奴は、間違いなく、頭がおかしい。
まあでも、ずっと見てると、なんかだんだん面白くなってくる。屋上みたいなところで、なんだ、パラソル開いて楽しんじゃってるし。楽しそうだなあ。木は整然と植えられており、よく手入れされていることが伺える。奥には中庭があり、家族連れで賑わっている。よく見ると左下にバス止まってるし。集客力がある。
あー。ここ行きたいなあ! どこにあるんだろう。伊豆っぽい。伊豆の観光バスは、バナナ・ワニ園とここに立ち寄る。行きたいなあ! 帰りキーホルダー買って帰りたい。
いやー、まあいいんだけど、このシリーズのほかの表紙をちょっと調べてみたら、やっぱり、たまに情報処理全然関係ない。
これ。なんだろ。そんなことより、音楽でも聴いてリラックスしようよ! とも取れる。あと、この椅子は多分高い。意味も無く2万円とかするタイプのやつだ。意外に、隣のスピーカーよりも高かったりする。
これ。さらにひどい。「そんなことより、海いこうぜ!」
わーたのしー。
ていうか、こんなことばっかやってて全然勉強が進まない。俺が一番情報処理関係ない。
>追記
これに描かれてるのはこの椅子では、という情報をいただいた。
まさにこれだ! しかも値段がすごい!
こんなのも書いたよ。
靴をよく履き間違える。
学生時代からよくやってたんだけど、あのー、左右違う靴を履いて出かけてしまう。で、なんだろ、アレじゃん。似てる靴とかだったらまだ分かるじゃん、俺、革靴とスニーカーとかやるから。いや、言い訳じゃないですけど、玄関めっちゃ暗いんですよ。で、あと、違う種類の靴でも、意外と、気づかないんですよ。靴もさ、長いこと履いてるから、俺の足の形に変形してるんですよね。フィット感が、革靴とスニーカーで殆ど変わらない。
で、かなりの確率で履き間違えるんですけど、まあ、でも、めったに大惨事にはならない。間違えて履いていることに気づくポイント、というのがあるんですよね。セーフティネット的な。
大抵、玄関出てエレベータを待っているとき、何気なく下を見て「ギャー!」って気づくことができる。俺の中でも、なんだろ、ここでくい止めるぞ! みたいな感じではあるんですよね。間違った靴ではエレベータには乗らないぞ! みたいな。
まあ、でも、たまーに、エレベータがすぐ来た時とかに、ここのチェックを通過してしまうことがある。結果、靴を間違ったまま、屋外へ出てしまうわけで。遂に奴が外へ! なんつーか、バイオ・ハザード的な。チェックをかいくぐって、外へ漏れ出してしまった馬鹿。
でも、まだ、チェックポイントはあるんですよ。駅の階段。
階段を上る時に、何気なく足が視界に入って、「ギャー!」って気づくことができる。うち、駅にめちゃめちゃ近いので、まだセーフなんですよ。帰って履き替えるのも苦ではない。苦ではないっていうか。間違った靴を履きながら何でそんなに偉そうなのかわかんないけど。
ここのチェックポイントにも何度か救われた。ていうか、ここが事実上の最終チェックです。
ここを通過してしまうと、電車ではるか遠くに運ばれてしまうわけで。
で、この前、遂に、運ばれた。
気づいたのは、電車の中。
ほぼ満員でドアにへばりついてたんですけど、あのー、両足ともドアと等距離の位置にある筈なのに、右側のつまさきだけが、ドアについてるんです。明らかに、右側のつまさきが長い。もう、下を見なくても分かった。やっちゃった。
でさー、本社ならまだいいんですよ。友達とか先輩とかが笑ってくれるから。
俺、今、一人、技術担当として他社に常駐してるんですよ。靴を間違えてる人なんかに仕事まかせたくないよね。その、靴のような仕事をしそうだものね。
で、電車に揺られながらものすっごい考えたところ、そういえば、自分の机の下に、前任者が残していったスリッパがあったことを思い出して。会社の中ではそれを履けばいいや。てことは、会社まで、なんとか、たどり着ければ。
とりあえず電車を降りて、駅から会社まで、あの、なんだろ、ものすごい足の回転早くして歩いた。なんだろ、革靴もスニーカーも茶色系だったので、速すぎてよくわかんなくしちゃえ、みたいな感じで。
帰りは、飲み屋で片方の靴を間違えられた客を演じながら帰った。時々下を見て、革靴をパコンパコンやりながら「ったく……」みたいな顔をして。
学生時代からよくやってたんだけど、あのー、左右違う靴を履いて出かけてしまう。で、なんだろ、アレじゃん。似てる靴とかだったらまだ分かるじゃん、俺、革靴とスニーカーとかやるから。いや、言い訳じゃないですけど、玄関めっちゃ暗いんですよ。で、あと、違う種類の靴でも、意外と、気づかないんですよ。靴もさ、長いこと履いてるから、俺の足の形に変形してるんですよね。フィット感が、革靴とスニーカーで殆ど変わらない。
で、かなりの確率で履き間違えるんですけど、まあ、でも、めったに大惨事にはならない。間違えて履いていることに気づくポイント、というのがあるんですよね。セーフティネット的な。
大抵、玄関出てエレベータを待っているとき、何気なく下を見て「ギャー!」って気づくことができる。俺の中でも、なんだろ、ここでくい止めるぞ! みたいな感じではあるんですよね。間違った靴ではエレベータには乗らないぞ! みたいな。
まあ、でも、たまーに、エレベータがすぐ来た時とかに、ここのチェックを通過してしまうことがある。結果、靴を間違ったまま、屋外へ出てしまうわけで。遂に奴が外へ! なんつーか、バイオ・ハザード的な。チェックをかいくぐって、外へ漏れ出してしまった馬鹿。
でも、まだ、チェックポイントはあるんですよ。駅の階段。
階段を上る時に、何気なく足が視界に入って、「ギャー!」って気づくことができる。うち、駅にめちゃめちゃ近いので、まだセーフなんですよ。帰って履き替えるのも苦ではない。苦ではないっていうか。間違った靴を履きながら何でそんなに偉そうなのかわかんないけど。
ここのチェックポイントにも何度か救われた。ていうか、ここが事実上の最終チェックです。
ここを通過してしまうと、電車ではるか遠くに運ばれてしまうわけで。
で、この前、遂に、運ばれた。
気づいたのは、電車の中。
ほぼ満員でドアにへばりついてたんですけど、あのー、両足ともドアと等距離の位置にある筈なのに、右側のつまさきだけが、ドアについてるんです。明らかに、右側のつまさきが長い。もう、下を見なくても分かった。やっちゃった。
でさー、本社ならまだいいんですよ。友達とか先輩とかが笑ってくれるから。
俺、今、一人、技術担当として他社に常駐してるんですよ。靴を間違えてる人なんかに仕事まかせたくないよね。その、靴のような仕事をしそうだものね。
で、電車に揺られながらものすっごい考えたところ、そういえば、自分の机の下に、前任者が残していったスリッパがあったことを思い出して。会社の中ではそれを履けばいいや。てことは、会社まで、なんとか、たどり着ければ。
とりあえず電車を降りて、駅から会社まで、あの、なんだろ、ものすごい足の回転早くして歩いた。なんだろ、革靴もスニーカーも茶色系だったので、速すぎてよくわかんなくしちゃえ、みたいな感じで。
帰りは、飲み屋で片方の靴を間違えられた客を演じながら帰った。時々下を見て、革靴をパコンパコンやりながら「ったく……」みたいな顔をして。
こんなのも書いたよ。
いやー、やらしい大人になったなあ、と思ってしまった。
今は一人別の会社に常駐しているんですけど、仕事はじめに、一応、本社に寄ったんですわ。で、あのー、先輩とかにね、あけましておめでとうございます、あけましておめでとうございます、と壊れたステレオのように繰り返したわけですが、あのー、課長がね、喪中だったんですよ。
で、課長を目の前にして、喪中だからこりゃ「あけましておめでとうございます」じゃねーな、と、俺のインテリジェント脳は一瞬にして判断したわけですよ。
そこまでは良かった。で、素直に「おはようございます」って言えばいいわけですけど、俺のインテリジェント脳はちょっとやらしかった。もしここで、普通に「おはようございます」って言ったら、なんか、本当に新年ってことを忘れて「おはようございます」って言ってるみたいじゃないですか。これは、なんか損だ。ただの気の利かない奴だと思われたらどうしよう、みたいな。
で、こう、無意識にやったことが、「えっと、あ、おはようございます」って。なんだろ、考えておはようございますにしたんだよっていう、なんかそういう間をあけて。
やらしいやらしい。「えっと、あ、おはようございます」だって。やらしい。思い出すだけですげえムカムカする。そんな性根のいやらしい大人になった覚えはないんだけどなー。
こんな腐った俺ですが、最近、何故か子供に好かれる。
この前実家へ帰ったとき、近所へお年賀を置きに行ったんですけど、そこにね、その近所のうちの親戚の子、というのが、わんさか居たんですよ。で、子供だけで遊ぶのに飽きてたんでしょうね、俺の興味を引こうと必死なんですよ。俺、子供は嫌いじゃないんですけど、子供と遊ぶのは、実はそんなに好きじゃないんですよ。なんか気をいっぱい使うし。うまくないのにうまいねーとか言いたくない!
でも、子供たちは俺を仲間に引き入れようと、俺にボールぶつけたりしてくる。こらー! みたいにおいかけると、「ぎゃー!!」って逃げ回る。やべー完全に取り込まれてるじゃないか。やだ! 取り込まれたくない! もののけになったおっことぬしに取り込まれそうになったサンの気分ですよ。「やだ! もののけにはなりたくない!」みたいな。
あー、でも、子供ってたまに想像つかないことするから、リアルで笑うときがある。なんか、一人の子が、「ガンダムの絵を描いてあげるよ」と近づいてきたんです。「わー。描けるの? 描いて描いて」と、心裏腹に、一応盛り上がっておいたんですけど、そしたら、なんかザクを描き始めた。
で、頭と右腕を描ききったところで、なんだろ、明らかに、飽き始めたんですよ。なんか漫画ぱらぱら手でやったり、えんぴつコロコロ転がしたり。
俺ね、ちょっと意地悪く、「まだー?」って言ったんですよ。そしたら、左腕と胴体のところに、ギザギザを描いて、「できた。やられたザク」って。わー! 手抜きにもほどがある! 君はこれからの人生そうやって生きていくんだね! 君の将来が見える。なんだろ、すげえまずいラーメン開発して「チャレンジラーメン」とか名前つけて飄々としてるタイプの人になるよ。
で、長いこと子供の相手をしてたんですけど、なんだろ、そのうち、俺も楽しんでもいいだろ、みたいな気持ちになってきてね。
ムシキング、って知ってます? あの、今の子供たちは、ポケモンじゃなくてムシキングらしいですよ。で、まあ、そのムシキングの話になって、「俺の友達がムシキングの漫画描いてるよ」って、ちょっと、ウソを言ってみた。
「うそーまじでー!」「すげー!」
楽しい! すげえ、今、俺、楽しい!
そしたら、一人の子が、「(漫画の?)次どうなるの?」って聞いてきた。
「えっとねー、次は、死ぬね。いっぱい死ぬ」
「うおー!!」「うひょー!!」
楽しい! すげえ、今、俺、楽しい!
「あとニューキャラ出てくるよ」
「まじでー!!」「何ー!!」
「コメツキムシ。すごい攻撃力だよ」
「え、何それ」
しまった! 今の子たちはコメツキムシを知らない! 昔は土間とかに良く居たのになあ。ちょっと悲しくなった。
今は一人別の会社に常駐しているんですけど、仕事はじめに、一応、本社に寄ったんですわ。で、あのー、先輩とかにね、あけましておめでとうございます、あけましておめでとうございます、と壊れたステレオのように繰り返したわけですが、あのー、課長がね、喪中だったんですよ。
で、課長を目の前にして、喪中だからこりゃ「あけましておめでとうございます」じゃねーな、と、俺のインテリジェント脳は一瞬にして判断したわけですよ。
そこまでは良かった。で、素直に「おはようございます」って言えばいいわけですけど、俺のインテリジェント脳はちょっとやらしかった。もしここで、普通に「おはようございます」って言ったら、なんか、本当に新年ってことを忘れて「おはようございます」って言ってるみたいじゃないですか。これは、なんか損だ。ただの気の利かない奴だと思われたらどうしよう、みたいな。
で、こう、無意識にやったことが、「えっと、あ、おはようございます」って。なんだろ、考えておはようございますにしたんだよっていう、なんかそういう間をあけて。
やらしいやらしい。「えっと、あ、おはようございます」だって。やらしい。思い出すだけですげえムカムカする。そんな性根のいやらしい大人になった覚えはないんだけどなー。
こんな腐った俺ですが、最近、何故か子供に好かれる。
この前実家へ帰ったとき、近所へお年賀を置きに行ったんですけど、そこにね、その近所のうちの親戚の子、というのが、わんさか居たんですよ。で、子供だけで遊ぶのに飽きてたんでしょうね、俺の興味を引こうと必死なんですよ。俺、子供は嫌いじゃないんですけど、子供と遊ぶのは、実はそんなに好きじゃないんですよ。なんか気をいっぱい使うし。うまくないのにうまいねーとか言いたくない!
でも、子供たちは俺を仲間に引き入れようと、俺にボールぶつけたりしてくる。こらー! みたいにおいかけると、「ぎゃー!!」って逃げ回る。やべー完全に取り込まれてるじゃないか。やだ! 取り込まれたくない! もののけになったおっことぬしに取り込まれそうになったサンの気分ですよ。「やだ! もののけにはなりたくない!」みたいな。
あー、でも、子供ってたまに想像つかないことするから、リアルで笑うときがある。なんか、一人の子が、「ガンダムの絵を描いてあげるよ」と近づいてきたんです。「わー。描けるの? 描いて描いて」と、心裏腹に、一応盛り上がっておいたんですけど、そしたら、なんかザクを描き始めた。
で、頭と右腕を描ききったところで、なんだろ、明らかに、飽き始めたんですよ。なんか漫画ぱらぱら手でやったり、えんぴつコロコロ転がしたり。
俺ね、ちょっと意地悪く、「まだー?」って言ったんですよ。そしたら、左腕と胴体のところに、ギザギザを描いて、「できた。やられたザク」って。わー! 手抜きにもほどがある! 君はこれからの人生そうやって生きていくんだね! 君の将来が見える。なんだろ、すげえまずいラーメン開発して「チャレンジラーメン」とか名前つけて飄々としてるタイプの人になるよ。
で、長いこと子供の相手をしてたんですけど、なんだろ、そのうち、俺も楽しんでもいいだろ、みたいな気持ちになってきてね。
ムシキング、って知ってます? あの、今の子供たちは、ポケモンじゃなくてムシキングらしいですよ。で、まあ、そのムシキングの話になって、「俺の友達がムシキングの漫画描いてるよ」って、ちょっと、ウソを言ってみた。
「うそーまじでー!」「すげー!」
楽しい! すげえ、今、俺、楽しい!
そしたら、一人の子が、「(漫画の?)次どうなるの?」って聞いてきた。
「えっとねー、次は、死ぬね。いっぱい死ぬ」
「うおー!!」「うひょー!!」
楽しい! すげえ、今、俺、楽しい!
「あとニューキャラ出てくるよ」
「まじでー!!」「何ー!!」
「コメツキムシ。すごい攻撃力だよ」
「え、何それ」
しまった! 今の子たちはコメツキムシを知らない! 昔は土間とかに良く居たのになあ。ちょっと悲しくなった。
こんなのも書いたよ。