この前買った靴が、白いことに最近気がついた。
いやー、白って、合わせやすい反面、あれだよ。難しいよ。靴の白は。
テニス帰りっぽくなるし。難しいよ?
俺絶対白い靴買わないもん。難しいから。
でも、よく見たら白かった。
えっ全然記憶ない。いや、靴屋に行った記憶はある。
あの、ずーっと長いこと履いてた靴に穴が空いたんです。
俺はじめ穴開いてるの分からなくて。すんごいところがこっそり空いてたので、一見まったく気づかない。
でも、雨の日になると、かかとが浅漬状態になる。なんだろ、ちょっと濡れた、みたいなレベルじゃなくて、本気の。
半年位気付かなかった。
はじめ、傘のさしかたが急に下手になったのかな? とか思っちゃった。鞄でパソコンを持ち歩いているので、それを守りたいという深層心理が傘の位置を微妙にずらしているのでは? とかいう仮説まで考えちゃった。
ただ靴に穴が空いているだけなのに。
足の軌道と傘の位置を、こう、ショウウィンドウの前で確認したりとかしちゃったよ。
ただ靴に穴が空いているだけなのに。
ただただ、靴に穴が空いていた。水は穴を通るのである!
それはいいや、そう、靴を買いに行ったのね。
で、あの、俺、靴はプーマしか買わないんですよ。絶大な信頼を置いている。あのチーターになんかおいしいお肉とかあげてもいい。それくらい好き。
で、好きなデザインも決まってるんですね。なんか、シンプルに横にラインがはいっとるやつ。
そうなるともう数種類に絞られるんで、俺、靴買うのめちゃくちゃ速いんですよ。
で、靴屋行くときもね、嫁にね、「俺ってば、靴選ぶの超速いよ」とか言ってたのね。いや、ホントに速いんですよ。
で、なんだろ、言ってた手前、こう、いつも以上のモノを見せるぜ、みたいな。
店入るなり、「試着、はい、これください!」「えー!」みたいな感じで、ガーって。あのロゴみたいな感じでガーって前のめりで選んだんですけども。
あの、横に茶色のラインが入ってるんのを選んだんですよ。ほら、靴屋って靴は横向きに並んでるじゃない。だから、店では、茶色がものすごく主張してくるのね。だから、茶色の靴、みたいな認識だったんですわ。
でも、普通、靴って横から見ない。他人は前から、自分は上から見る。
白い。真っ白。
俺これでコンビニ強盗入ったら「犯人は白い靴」って言われる。「茶色だよ!!!」って電話をして捕まる。
あと、全然話変わるんですけど、赤いTシャツとか、ちょっと自分では似合わないと思ってる。
だから、赤いシャツは持ってるつもりなかったんだけど、いつのまにか持ってた。
ひどすぎる。
いやなんかね、正直な話、赤いTシャツを選んだ記憶はちょっとあるんですよ。あの、いつも黒とか灰色とか買っちゃうんで、グレースケールか! とか自分でも思ってたので、ちょっといつもと違う色のシャツを買おう、と心に決めてたのね。
で、それ、深いエンジ色のTシャツがあったので、ああ、良いんじゃないの、と思って買ったの。で、まあ、エンジ色っぽいんだけど、赤っちゃ赤なのね。
いやー、これ赤だね。赤シャツですね。
俺これで坊ちゃんの高校に赴任したら「赤シャツ2」って呼ばれる。
俺は、色のことをあんまりよく分かってないのかもしれない。
で、昨日は図らずも、赤いTシャツと白い靴で仕事行ってることに気づいた。「わあっ!」って言った。
自分の中で"無い"ものだけで作ったコーディネート。すごいな。
自分が否定しているもののみで包まれる俺。なんかナチスの拷問でありそうだ。
そのうち、赤いTシャツと白い靴が似合う俺、みたいな別人格が誕生して、本当の俺と口論を繰り広げる。
絶対俺こいつ苦手だわ。アツいもん。絶対。根性論とか言ってきそうでめんどくさい。そういうのいいわ。
でも、2人が共通して思うのは、靴がちょっと小さいので親指が痛い。
靴の大きさも間違えて買った。
いやー、白って、合わせやすい反面、あれだよ。難しいよ。靴の白は。
テニス帰りっぽくなるし。難しいよ?
俺絶対白い靴買わないもん。難しいから。
でも、よく見たら白かった。
えっ全然記憶ない。いや、靴屋に行った記憶はある。
あの、ずーっと長いこと履いてた靴に穴が空いたんです。
俺はじめ穴開いてるの分からなくて。すんごいところがこっそり空いてたので、一見まったく気づかない。
でも、雨の日になると、かかとが浅漬状態になる。なんだろ、ちょっと濡れた、みたいなレベルじゃなくて、本気の。
半年位気付かなかった。
はじめ、傘のさしかたが急に下手になったのかな? とか思っちゃった。鞄でパソコンを持ち歩いているので、それを守りたいという深層心理が傘の位置を微妙にずらしているのでは? とかいう仮説まで考えちゃった。
ただ靴に穴が空いているだけなのに。
足の軌道と傘の位置を、こう、ショウウィンドウの前で確認したりとかしちゃったよ。
ただ靴に穴が空いているだけなのに。
ただただ、靴に穴が空いていた。水は穴を通るのである!
それはいいや、そう、靴を買いに行ったのね。
で、あの、俺、靴はプーマしか買わないんですよ。絶大な信頼を置いている。あのチーターになんかおいしいお肉とかあげてもいい。それくらい好き。
で、好きなデザインも決まってるんですね。なんか、シンプルに横にラインがはいっとるやつ。
そうなるともう数種類に絞られるんで、俺、靴買うのめちゃくちゃ速いんですよ。
で、靴屋行くときもね、嫁にね、「俺ってば、靴選ぶの超速いよ」とか言ってたのね。いや、ホントに速いんですよ。
で、なんだろ、言ってた手前、こう、いつも以上のモノを見せるぜ、みたいな。
店入るなり、「試着、はい、これください!」「えー!」みたいな感じで、ガーって。あのロゴみたいな感じでガーって前のめりで選んだんですけども。
あの、横に茶色のラインが入ってるんのを選んだんですよ。ほら、靴屋って靴は横向きに並んでるじゃない。だから、店では、茶色がものすごく主張してくるのね。だから、茶色の靴、みたいな認識だったんですわ。
でも、普通、靴って横から見ない。他人は前から、自分は上から見る。
白い。真っ白。
俺これでコンビニ強盗入ったら「犯人は白い靴」って言われる。「茶色だよ!!!」って電話をして捕まる。
あと、全然話変わるんですけど、赤いTシャツとか、ちょっと自分では似合わないと思ってる。
だから、赤いシャツは持ってるつもりなかったんだけど、いつのまにか持ってた。
ひどすぎる。
いやなんかね、正直な話、赤いTシャツを選んだ記憶はちょっとあるんですよ。あの、いつも黒とか灰色とか買っちゃうんで、グレースケールか! とか自分でも思ってたので、ちょっといつもと違う色のシャツを買おう、と心に決めてたのね。
で、それ、深いエンジ色のTシャツがあったので、ああ、良いんじゃないの、と思って買ったの。で、まあ、エンジ色っぽいんだけど、赤っちゃ赤なのね。
いやー、これ赤だね。赤シャツですね。
俺これで坊ちゃんの高校に赴任したら「赤シャツ2」って呼ばれる。
俺は、色のことをあんまりよく分かってないのかもしれない。
で、昨日は図らずも、赤いTシャツと白い靴で仕事行ってることに気づいた。「わあっ!」って言った。
自分の中で"無い"ものだけで作ったコーディネート。すごいな。
自分が否定しているもののみで包まれる俺。なんかナチスの拷問でありそうだ。
そのうち、赤いTシャツと白い靴が似合う俺、みたいな別人格が誕生して、本当の俺と口論を繰り広げる。
絶対俺こいつ苦手だわ。アツいもん。絶対。根性論とか言ってきそうでめんどくさい。そういうのいいわ。
でも、2人が共通して思うのは、靴がちょっと小さいので親指が痛い。
靴の大きさも間違えて買った。
こんなのも書いたよ。