2008-03-31   思考  
Yahoo! のニューストピックスで、興味深いタイトルが上がっていた。



なんてそそるタイトル。首相の新しい提案によって、身内であるはずの与党が、「えー!!」って椅子からずっこけてるのだ。

これは遊ばない手は無い。


首相の新提案で与党に激震!



そっちじゃねえよ、っていうね。まあ。次。



首相の新提案で与党に激震!



髪の毛の色が違うのね。次。



首相の新提案で与党に激震!



ここまで育てて。次。



首相の新提案で与党に激震!



小学生の徒競走かっていうね。次。



首相の新提案で与党に激震!



来ません。次。



首相の新提案で与党に激震!



こんな時間に食べません。次。



首相の新提案で与党に激震!



来ません。次。



首相の新提案で与党に激震!


まだ居たんだ。



おそるおそるクリックしてみたところ、本当にキキララ解散でした。
困ったなあ。





2008-03-27   思考  
 昨日、帰りにスーパー寄ったんです。
 プリンでも買って帰ろうと思って。

 で、レジに並んでたんですけど、ちょうど、レジ打ちの人の交代時間だったみたいで、あの、次のレジ打ちの人が、こう、レジの後ろに待ってたんですよ。





 で、俺の番になったら、あのねー、クルッ! て。忍者屋敷の扉みたいに。

 



 一瞬にして視界に登場した新しいレジ打ちは、真顔でレジを打ち始めた。

 まあ、背中合わせで待機してるところで、まさか、とは思ったけれど、案の定。

 あの、絶対、ふざけてるじゃないですか。確実にふざけてる。「今日やろうぜ!」みたいなことをロッカールームで言って、練習とかしてる。

 まあ、でも、俺、そういうの嫌いじゃないですよ。
 仕事は、遊びながらするものだと思ってる。

 多分、誰もがそうしたいと思ってる。
 でも、この世の仕事シーンに遊びが多いかと言われたら、どうだろうか。
 仕事に遊びを取り入れることができるのは一種の才能だと思う。さじ加減一つでクレームにもなるし、自分の信頼を揺るがすことにも繋がる。

 身を危険に晒してまでのサービス精神。
 俺は、そういう人に会ったら、できるだけその遊びに乗っかって楽しみたい。

 そんなことを考えながら帰った夜でした。

 
 家に帰って、スプーンが入ってないことに気づいた。

 あのクルクル野郎!!




2008-03-26   思考  
 春なのに、手先が冷たい。

 指先の毛細血管に血が行っていないに違いない、ということで、指の先まで血を通わせる方法を考えてみました。


 


 まあ、指の先へ誘導させるために看板を。迷ってるだけかもしれないからね。



 

 で、指の先を、恋愛成就の観光名所にする。



 

 指の先でパンが安い。



 

 指の先で美人の赤血球がテニスやってる。



 

 猛牛の大群に追われて。



 

 強制横スクロール。




2008-03-25   思考  
 学生のころ、なんで問屋があるのか不思議だった。
 たまに、「問屋を介さずに生産者から直接仕入れているから安いんです!」とか言ってる店があるじゃないですか。え、なんでみんなそれやらんの、みたいな。

 問屋というのは古い悪しき習慣で、でもしがらみでつぶせない存在、みたいな、そんなとらえ方をしてる人は少なくないんじゃなかろうか。

 恥ずかしながら、俺も数年前やっと問屋の意味分かった。

 問屋が無いと、下のような感じになる。

 

 取引を示す線は、生産者×小売店 になる。
 これが、問屋が入ることで、以下のような感じに。

 
 

 生産者も小売店も、問屋と取引するだけで良くなって、本来の自分の仕事に集中できる。
 これは便利!

 さらに、問屋はバッファとしての機能も持っている。すぐほしい! って時にも問屋に聞けば在庫があるかもしれない。逆に、買ってほしい! ってときにはいくぶん多く買ってくれるかもしれない。やべえ、問屋超便利!

 もうちょっと一般的に言うと、商業では、この「取引の線」が少なくなるような力が常に働いているらしい。


 それをふまえて。

 あの、バレンタインデーってどうなの、というのをずっと考えている。
 いや、会社とかでさ、先輩とか同僚に気を遣ってこう全員にチョコくれたりする女の子居るじゃないですか。あれって、めんどくさくないのかな、とか。

  

 まさに、原始的な取引の構図! これは改善の余地があるのではないだろうか。


 例えば、一旦おっきな女の子にチョコを集めて、それから配るとか。

  


 もうなんか、勝った人にあげるようにするとか。

  
 

 走り込んできて、撃つとか。

  


 では、ハッピーバレンタイン!

 ※この番組は2月12日に放送されたものです。




2008-03-24   思考  
 土日を利用して、サイトの改造をしてみた。

 多くの人にはどうでもいい機能追加をいくつかしました。
 例えば、あなたがうちの超くだらない記事を読んでいる間、サーバのCPUはウイルスのDNA解析に貢献しています。さらにそのとき俺は、だんご食べてます。だんご美味しい。今度はお茶が怖い。

 サイトのデザインと言えば、ちょっと前のネタで申し訳ないんだけど、すごくよく売れる通販サイトのデザインについて、面白い記事を読んだ。

 まあ、本屋に行けば「売れる! 通販サイトの作り方!」みたいな本は産卵期のカニくらいあって、ページはスクロールはせずに簡潔に、とか、ユーザの視線はこう移るからここに要点を、みたいな、いろんなテクが紹介されてる。
 で、そういうテクを駆使しているサイトが売れてるかどうかは知らないんですけど、まあ、基本原則をめちゃくちゃ無視しているとあるサイトが、ものすごい売り上げを叩き出している、という話。

 念を押しておくと、あの、本に載ってるテクを駆使したサイトが売れてないって言ってるんじゃなくて、テクを無視したサイトでめちゃくちゃ売れてる例がある、という、話です。

 やたらページスクロールが長くて、でかい文字で書かれていて、カラフルで、写真とかグラフとかが乱雑に貼られていて、要所要所に購入ボタンがある、まあ、たまーに見かけるインテリジェンスのかけらも感じられないサイト構成なんだけど、どうやら、めちゃくちゃ売れてるらしい。

 おもっくそ後付けだけど、これは、なんというか、こういうサイトって、深夜のテレビショッピングに近いイメージなんだと思う。事例1を紹介して、さあ買え! 事例2を紹介して、さあ買え! 次は科学的なデータを出して、さあ買え買え! みたいな。
 各事例はスッと頭に入ってくるようにしなければならない。でか文字とカラフルな色づかいは、当然の選択。

 それから、僕らが思うほど、ユーザはスクロールはあまり苦に思わないんじゃないか。
 スクロールは、自分で制御できるものだから。それよりもボタンをクリックして画面遷移するほうが、視点をどこに合わせればよいのか分からなくて混乱する。

 あと1つ重要だなあ、と思ってるのは、あのねえ、これは結構前から思ってたんだけど、人って、よっぽどそのサイトに興味がないとサイドバー見ない。メインっぽいカラムを下へ読んで、興味が無いとやめる。俺はそう。まさかの、1カラム最強説。
 

 ということで、俺も、通販サイトを作ってみました。やばい。楽しみすぎる! 俺これでマンション買う。




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