箱根にそれはそれはうまいカレーがあると聞いたので行ってきました。
箱根へ行くにはロマンスカーが快適で便利です。
新宿から乗りました。
ロマンスカーです。
大人力で展望席を予約済み! 超かっこいい。
だんだん山深くなってくる
富士山っぽいの見えたり
2時間弱で箱根湯本に到着します。
カレーはまだ先らしいので、ここから箱根登山鉄道に乗り換えます。
なぜか箱根登山鉄道自体の写真が1枚も無かったので駅の写真。
ぎりぎりの山道上っていく感じで、途中スイッチバックが3回くらいあって、同じ場所行ったり来たりしてるような感覚に襲われるけど、ちゃんと登ってる。
終点の強羅に到着。この時点で標高553m。
カレーはもっと先らしい。
えー。難易度高い。このカレーを病気の母親に食べさせたら多分ゲージ全回復する。
仕方なくケーブルカーに乗り換えます。
ケーブルカー。
こんな感じで山を上っていきます。
カレーのためなら。
早雲山駅に到着。標高767m。
雲の中だ。完全にまずい。しかもカレーまだ先。
さらに登るために、ロープウェイに乗る。
ロープウェイの中が死ぬほど寒い。
標高とともに、カレーのハードルがどんどん上がっていく。
天気悪いから全然見えないし。噴煙があがっているのはかろうじて分かる。
今のところ、カレーとは真逆の世界が目の前に広がっている。
やっとついた。大涌谷駅のスカイレストラン。
ちなみに標高は1044m。
サンシャインにもスカイレストランってあるけど、笑うしかない。
こっちの方が全然スカイ。
大涌谷カレーは鶏ガラ&昆布だしのダブルスープのポークカレー。珍しい。
こんなやつです。
ポークっても、キーマみたいな感じで入ってる。
これが、謎で旨い。謎で旨いってのは、カップヌードルの肉が謎で旨い、みたいな感じで謎で旨い。いや、ちゃんとした肉なんだけども、謎旨感がする。下ごしらえで肉をなんかしてるのかしら。
ベースのスープもしっかりしててものすごく旨い。
「この料理すげえ!」っていう感動というより、全体的なバランスが良くて旨い。
あえて苦言を呈するなら、あのー、なんつーかいわゆる一般的な名店のカレーって、何かの味が飛び出てて、「えー! あ、でも旨いー!」みたいな、基本押さえつつのダイナミックな崩しがあることが多いように思うんだけど、そういう、驚きは無いです。まあ、カレーの名店としてやってるわけじゃないだろうから良いんだけど、もうちょっと変な味しても良いのかな、と思いました。
良くも悪くもすっごい分かりやすくてみんな好きな味だと思うので、これレトルトにしてもけっこう変わらず楽しめそう。
や、ワーワー言ってますけど、旨いです。ほんとに。くせになる。
箱根を越えるときは必ず食べる、みたいな人も居るらしいんだけど、これは分かるなあ。忘れた頃に食べたくなる。
ちなみに、左上にあるのは大涌谷名物黒卵。温泉でゆでた卵で「1個食べると7年、2個食べると14年寿命が延びる」と言われている。
わりとすぐ手に入るくせに7年とかめちゃくちゃ効果のある長寿アイテム。
それから、2個〜のくだりは要らなかったんじゃなかろうか。かけ算くらいこっちでやりますし。
温泉卵落とすとこんな感じ。こんなもんまずいわけがない。
あと、黒卵はこすると黒い部分は消えるのか? という、信長が黒人に対して感じていた疑問を俺は黒卵に対してずっと持っていたので、この機会にこすってみました。
とれません。
ちなみにですが、このカレーを新宿から食べに行った場合、
・小田急ロマンスカー(4040円)
・箱根登山鉄道(780円)
・ケーブルカー(820円)
・ロープウェー(1470円)
・カレー(900円)
計8010円ということで、まあ、これだけの価値があるかどうかっていいますと、まあ、たまにはいいんじゃないでしょうか。
でも、できれば、できればなんかのついでに行きたい。ぶっとばしカードで早雲山駅に飛ばされたときとかに行きたい。
箱根へ行くにはロマンスカーが快適で便利です。
新宿から乗りました。
ロマンスカーです。
大人力で展望席を予約済み! 超かっこいい。
だんだん山深くなってくる
富士山っぽいの見えたり
2時間弱で箱根湯本に到着します。
カレーはまだ先らしいので、ここから箱根登山鉄道に乗り換えます。
なぜか箱根登山鉄道自体の写真が1枚も無かったので駅の写真。
ぎりぎりの山道上っていく感じで、途中スイッチバックが3回くらいあって、同じ場所行ったり来たりしてるような感覚に襲われるけど、ちゃんと登ってる。
終点の強羅に到着。この時点で標高553m。
カレーはもっと先らしい。
えー。難易度高い。このカレーを病気の母親に食べさせたら多分ゲージ全回復する。
仕方なくケーブルカーに乗り換えます。
ケーブルカー。
こんな感じで山を上っていきます。
カレーのためなら。
早雲山駅に到着。標高767m。
雲の中だ。完全にまずい。しかもカレーまだ先。
さらに登るために、ロープウェイに乗る。
ロープウェイの中が死ぬほど寒い。
標高とともに、カレーのハードルがどんどん上がっていく。
天気悪いから全然見えないし。噴煙があがっているのはかろうじて分かる。
今のところ、カレーとは真逆の世界が目の前に広がっている。
やっとついた。大涌谷駅のスカイレストラン。
ちなみに標高は1044m。
サンシャインにもスカイレストランってあるけど、笑うしかない。
こっちの方が全然スカイ。
大涌谷カレーは鶏ガラ&昆布だしのダブルスープのポークカレー。珍しい。
こんなやつです。
ポークっても、キーマみたいな感じで入ってる。
これが、謎で旨い。謎で旨いってのは、カップヌードルの肉が謎で旨い、みたいな感じで謎で旨い。いや、ちゃんとした肉なんだけども、謎旨感がする。下ごしらえで肉をなんかしてるのかしら。
ベースのスープもしっかりしててものすごく旨い。
「この料理すげえ!」っていう感動というより、全体的なバランスが良くて旨い。
あえて苦言を呈するなら、あのー、なんつーかいわゆる一般的な名店のカレーって、何かの味が飛び出てて、「えー! あ、でも旨いー!」みたいな、基本押さえつつのダイナミックな崩しがあることが多いように思うんだけど、そういう、驚きは無いです。まあ、カレーの名店としてやってるわけじゃないだろうから良いんだけど、もうちょっと変な味しても良いのかな、と思いました。
良くも悪くもすっごい分かりやすくてみんな好きな味だと思うので、これレトルトにしてもけっこう変わらず楽しめそう。
や、ワーワー言ってますけど、旨いです。ほんとに。くせになる。
箱根を越えるときは必ず食べる、みたいな人も居るらしいんだけど、これは分かるなあ。忘れた頃に食べたくなる。
ちなみに、左上にあるのは大涌谷名物黒卵。温泉でゆでた卵で「1個食べると7年、2個食べると14年寿命が延びる」と言われている。
わりとすぐ手に入るくせに7年とかめちゃくちゃ効果のある長寿アイテム。
それから、2個〜のくだりは要らなかったんじゃなかろうか。かけ算くらいこっちでやりますし。
温泉卵落とすとこんな感じ。こんなもんまずいわけがない。
あと、黒卵はこすると黒い部分は消えるのか? という、信長が黒人に対して感じていた疑問を俺は黒卵に対してずっと持っていたので、この機会にこすってみました。
とれません。
ちなみにですが、このカレーを新宿から食べに行った場合、
・小田急ロマンスカー(4040円)
・箱根登山鉄道(780円)
・ケーブルカー(820円)
・ロープウェー(1470円)
・カレー(900円)
計8010円ということで、まあ、これだけの価値があるかどうかっていいますと、まあ、たまにはいいんじゃないでしょうか。
でも、できれば、できればなんかのついでに行きたい。ぶっとばしカードで早雲山駅に飛ばされたときとかに行きたい。
こんなのも書いたよ。