自分に関係ないことほど、思ったことをそのまま口に出せる。
例えば、ある事件と自分が関わりがなければないほど、思ったことをそのまま言える。まあ、別に悪いことではないんだけど、そういうものだなあ、と。
引っ越したんですけど、あのー、引越し専門業者じゃなくて、普通の運送屋に頼んだんですよ。なんか、5000円くらい安いから。
果たして、なんか明らかに元ヤンのお兄ちゃんが荷物を取りに来ました。
で、あの、俺、案の定、完全に部屋片付け終わってなくてね。「あぁ?」みたいな顔されて。明らかに、機嫌を損ねた。ヤンキーの機嫌を損ねた。怖い。
「僕運びますから、持って行くものと持って行かないもの分けてください」と言われたので、「はい」って言って、お水ごくごく飲んでました。暑いから。暑いから、お水ごくごく飲んでました。
まあ、それはいいんだけど、新居に着いた。
あのー、新居の前の道路が、めちゃくちゃ細い私道なんですよ。車立ち入り禁止! のポールが立っている。まあ、かなり古くからある住宅街なんだろうな、と想像がつく。
まあでも、入らないと引越しできないので、ポールをどけて、トラックで進入したのですが。
「あ! こら!」と、上から声が。
上から、大家さんが顔を出していた。あー、今度のところは、3階に大家さんが住んでて。
「私道だから車はいっちゃダメなんだよ!」と大家さんが続ける。
ああ! ヤンキー! 「あぁ?」って顔で見ちゃだめ! それは、大家さんだから! これからお世話になる大家さんだから!
そこに、自転車に乗ったじじいが向こうからやってきて。トラックが道を塞いでいるので、通れないで立ち往生してしまった。
見かねた大家さんが、「そこの、うちのスペースに入れていいから!」と言ってくれて(や、最初から引越しのときくらい開放してくれよっつー話だけど)。
で、トラックを退避させて、やっと自転車が通れるスペースができたわけだけど、じじいが、通り際に、手を出しながら「ここは私道だから、金とるぞ〜ほら、グヘヘッへ〜」
なんだ、その、少年チャンピォンの不良みたいな絡み方は!
それを聞いたヤンキーが、もう、たまらなかったんでしょうね。「あぁー、とんでもないとこ引っ越しちゃいましたね」って、俺に。すっごいでっかい声で。
えー! ですよ。大家さん3階から見てるし、じじいの自転車も、じじいだから3こぎくらいしかしてないからめっちゃ至近距離だし。
自分関係ないからって、とんでもない爆弾落としやがった。
「いやいやいや」しか、言えなかった。他に何も言えないよ!
大家さんのところに、崎陽軒のシューマイ1箱持ってくところ2個にした。なんとなく。その結果、左隣の人に持ってくものが無くなった。その辺に売ってたおまんじゅう買って持ってった。
例えば、ある事件と自分が関わりがなければないほど、思ったことをそのまま言える。まあ、別に悪いことではないんだけど、そういうものだなあ、と。
引っ越したんですけど、あのー、引越し専門業者じゃなくて、普通の運送屋に頼んだんですよ。なんか、5000円くらい安いから。
果たして、なんか明らかに元ヤンのお兄ちゃんが荷物を取りに来ました。
で、あの、俺、案の定、完全に部屋片付け終わってなくてね。「あぁ?」みたいな顔されて。明らかに、機嫌を損ねた。ヤンキーの機嫌を損ねた。怖い。
「僕運びますから、持って行くものと持って行かないもの分けてください」と言われたので、「はい」って言って、お水ごくごく飲んでました。暑いから。暑いから、お水ごくごく飲んでました。
まあ、それはいいんだけど、新居に着いた。
あのー、新居の前の道路が、めちゃくちゃ細い私道なんですよ。車立ち入り禁止! のポールが立っている。まあ、かなり古くからある住宅街なんだろうな、と想像がつく。
まあでも、入らないと引越しできないので、ポールをどけて、トラックで進入したのですが。
「あ! こら!」と、上から声が。
上から、大家さんが顔を出していた。あー、今度のところは、3階に大家さんが住んでて。
「私道だから車はいっちゃダメなんだよ!」と大家さんが続ける。
ああ! ヤンキー! 「あぁ?」って顔で見ちゃだめ! それは、大家さんだから! これからお世話になる大家さんだから!
そこに、自転車に乗ったじじいが向こうからやってきて。トラックが道を塞いでいるので、通れないで立ち往生してしまった。
見かねた大家さんが、「そこの、うちのスペースに入れていいから!」と言ってくれて(や、最初から引越しのときくらい開放してくれよっつー話だけど)。
で、トラックを退避させて、やっと自転車が通れるスペースができたわけだけど、じじいが、通り際に、手を出しながら「ここは私道だから、金とるぞ〜ほら、グヘヘッへ〜」
なんだ、その、少年チャンピォンの不良みたいな絡み方は!
それを聞いたヤンキーが、もう、たまらなかったんでしょうね。「あぁー、とんでもないとこ引っ越しちゃいましたね」って、俺に。すっごいでっかい声で。
えー! ですよ。大家さん3階から見てるし、じじいの自転車も、じじいだから3こぎくらいしかしてないからめっちゃ至近距離だし。
自分関係ないからって、とんでもない爆弾落としやがった。
「いやいやいや」しか、言えなかった。他に何も言えないよ!
大家さんのところに、崎陽軒のシューマイ1箱持ってくところ2個にした。なんとなく。その結果、左隣の人に持ってくものが無くなった。その辺に売ってたおまんじゅう買って持ってった。
こんなのも書いたよ。