オフ喜利、というイベントがある。
学歴でもない、年収でもない、ルックスでもない、おっぱいの大きさでもない、ただただ面白いことを言うとお客さんにちやほやされるという、価値観のひん曲がった非日常の世界。
これが新宿地下で行われる一イベントであってよかった。こんな価値観が現実社会に流出したら、とっくに日本国は滅びている。おもしろ王国、とかになってる。各県はさー、おもしろ王国国王の命令で、「明日までにおもしろい県の名前に改名して」とか言われて。
で、えー、やっべー、みたいな感じで県議会とかで考えるんだけど、なんだろ、今までそんなこと考えたことも無い人たちだから、緒方拳、とか、じゃんけん、とか出しちゃって。まあ、全員死刑ですわ。国王の鉄板ネタで笑い死にですわ。そのネタの内容については誰も知らない。見たら死ぬから。
でも、最初の出だしだけ従者がチラ見したことがあって、なんか、獅子舞を被っていたらしい。
それはそうと、サイトの管理人がオフラインで本気で大喜利に挑むイベント、「オフ喜利」ですが、えー、次回の詳細が決まりました。
5月6日にTシャツ・ラブ・サミットの特設ステージで12時からやるってのは変わらないんだけど、あのー、その日の深夜0時から始発くらいまで、オールナイトで大喜利することになりました。チケットとか出演者とか詳しいことはこちら。
一応、ポイントだけ、こっちにも載せておきます。
今回は、ちょっと特別です。前回のオフ喜利2や、夏開催予定のオフ喜利3とは違って、なんかもっといろいろやってみよう、みたいな感じです。腕に覚えのあるお客さんが参加できたりします。
というわけで、5月6日は、えっと、まあ、お暇なら。面白いと思います。俺のテンパり具合とか。
学歴でもない、年収でもない、ルックスでもない、おっぱいの大きさでもない、ただただ面白いことを言うとお客さんにちやほやされるという、価値観のひん曲がった非日常の世界。
これが新宿地下で行われる一イベントであってよかった。こんな価値観が現実社会に流出したら、とっくに日本国は滅びている。おもしろ王国、とかになってる。各県はさー、おもしろ王国国王の命令で、「明日までにおもしろい県の名前に改名して」とか言われて。
で、えー、やっべー、みたいな感じで県議会とかで考えるんだけど、なんだろ、今までそんなこと考えたことも無い人たちだから、緒方拳、とか、じゃんけん、とか出しちゃって。まあ、全員死刑ですわ。国王の鉄板ネタで笑い死にですわ。そのネタの内容については誰も知らない。見たら死ぬから。
でも、最初の出だしだけ従者がチラ見したことがあって、なんか、獅子舞を被っていたらしい。
それはそうと、サイトの管理人がオフラインで本気で大喜利に挑むイベント、「オフ喜利」ですが、えー、次回の詳細が決まりました。
5月6日にTシャツ・ラブ・サミットの特設ステージで12時からやるってのは変わらないんだけど、あのー、その日の深夜0時から始発くらいまで、オールナイトで大喜利することになりました。チケットとか出演者とか詳しいことはこちら。
一応、ポイントだけ、こっちにも載せておきます。
■オフ喜利エキシビジョンマッチ(でいいのかな)
日時:5月6日(土)12:00〜13:30
場所:九段下 科学技術館 ラブサミ特設ステージ
# チケットは無し(ラブサミ本体の入場料100円だけです)。
■オフ喜利オールナイト
日時:5月6日(土)24:00〜翌5月7日(日)5:00
場所:新宿ロフトプラスワン
# オールナイトなので、18歳未満は今回ばっかりはごめんなさい。
ごめん、17歳。
# 入場には、身分証明書が必要です。免許証とか学生証とか社員証とか。
# チケットは4月25日からローソンチケットで販売。1500円です。
# Lコードは39618です。ロッピーをいじくると買えます。
# いまのところ、「前売りのみ」の予定です。
今回は、ちょっと特別です。前回のオフ喜利2や、夏開催予定のオフ喜利3とは違って、なんかもっといろいろやってみよう、みたいな感じです。腕に覚えのあるお客さんが参加できたりします。
というわけで、5月6日は、えっと、まあ、お暇なら。面白いと思います。俺のテンパり具合とか。
こんなのも書いたよ。
宣伝しない美学、って、ある。
例えば、牛丼屋の紅しょうが。あれ、食べ放題じゃないですか。よく考えたら、すごいことだ。あれだけ店舗があったら、しょうがのコストだって馬鹿にならない。
でも、「紅しょうが食べ放題でーっす!」みたいな宣伝って、してないじゃん。それが、いいんだよなあ。
新幹線の、あのー、3人席あるじゃないですか。あれの真ん中の席って、窓も見えず、席も立ちにくく、肘掛も両隣に取られがちで、まあ良い所ひとっつもない席だと思っていたんですけど、真ん中の席って、実は両隣の席よりも数センチ幅が広いんですって。さっき友達の家でテレビ見てたらやってた。
でも、JRは、「真ん中の席は数センチ幅広でゆったりですよー。ちゃんと考えてるんですよー」って宣伝、してないじゃん。それが、いいんだよ。
紅しょうが、とか、数センチ、とか、ちっさい(企業にとっては大変な努力かもしれないけど、客側から見たらちっさい)ことは、宣伝したとたんに、サービスはおろか、その企業自体が小さく見えてしまう。だったら、いっそのこと宣伝せずに無言でちょっと上の満足感を提供したほうが、絶対かっこいいのだ。
そんなことを考えていたので、最近うちの一階にできたラーメン屋で、頼んでもいないトッピング全部乗せが出てきたときに、「ああ、これはオープン記念の、無言のサービスなのだな」と、すぐ分かった。なかなか、粋なことをするじゃないか。いい店だ。
3口目くらいで、店員に、「すいません、間違えました……」って声をかけられた。ブーって、麺が出た。ブーって。
例えば、牛丼屋の紅しょうが。あれ、食べ放題じゃないですか。よく考えたら、すごいことだ。あれだけ店舗があったら、しょうがのコストだって馬鹿にならない。
でも、「紅しょうが食べ放題でーっす!」みたいな宣伝って、してないじゃん。それが、いいんだよなあ。
新幹線の、あのー、3人席あるじゃないですか。あれの真ん中の席って、窓も見えず、席も立ちにくく、肘掛も両隣に取られがちで、まあ良い所ひとっつもない席だと思っていたんですけど、真ん中の席って、実は両隣の席よりも数センチ幅が広いんですって。さっき友達の家でテレビ見てたらやってた。
でも、JRは、「真ん中の席は数センチ幅広でゆったりですよー。ちゃんと考えてるんですよー」って宣伝、してないじゃん。それが、いいんだよ。
紅しょうが、とか、数センチ、とか、ちっさい(企業にとっては大変な努力かもしれないけど、客側から見たらちっさい)ことは、宣伝したとたんに、サービスはおろか、その企業自体が小さく見えてしまう。だったら、いっそのこと宣伝せずに無言でちょっと上の満足感を提供したほうが、絶対かっこいいのだ。
そんなことを考えていたので、最近うちの一階にできたラーメン屋で、頼んでもいないトッピング全部乗せが出てきたときに、「ああ、これはオープン記念の、無言のサービスなのだな」と、すぐ分かった。なかなか、粋なことをするじゃないか。いい店だ。
3口目くらいで、店員に、「すいません、間違えました……」って声をかけられた。ブーって、麺が出た。ブーって。
こんなのも書いたよ。
usaneko.netのヂル君が描く大人気Webまんが「うさ男とねこ男」が、遂に本になりました。今日発売。
書き下ろしもかなりあるようなので、えっと、Webで読んだ人も買いだと思う。読んだことない人は、Webで読んでみると、雰囲気がつかめるかと思います。
今、自分の中にマンガブームが来ていることも重なって、正直すっごく楽しみなのです。寝転がって脱力しながら読みたい。最近入り浸っているマンガ喫茶のリクライニングのふかふかさが癖になっているので、マンガ喫茶に持ち込んで読もうと思う。なんであんなにも人の形に沿ってふかふかなんだろう。死体でも入っているんじゃなかろうか。そういえばちょっと臭い。
ところで、発売を(勝手に)記念して、俺も、久しぶりにまんが描いてみた。あくまでも、うさ男似とねこ男似です。
![](/image/blog/20060410.gif)
これはひどい。筆を折ろう。折ろうっていうか。お前いつ筆持ったの。
書き下ろしもかなりあるようなので、えっと、Webで読んだ人も買いだと思う。読んだことない人は、Webで読んでみると、雰囲気がつかめるかと思います。
今、自分の中にマンガブームが来ていることも重なって、正直すっごく楽しみなのです。寝転がって脱力しながら読みたい。最近入り浸っているマンガ喫茶のリクライニングのふかふかさが癖になっているので、マンガ喫茶に持ち込んで読もうと思う。なんであんなにも人の形に沿ってふかふかなんだろう。死体でも入っているんじゃなかろうか。そういえばちょっと臭い。
ところで、発売を(勝手に)記念して、俺も、久しぶりにまんが描いてみた。あくまでも、うさ男似とねこ男似です。
![](/image/blog/20060410.gif)
これはひどい。筆を折ろう。折ろうっていうか。お前いつ筆持ったの。
こんなのも書いたよ。
やることになりました。オフ喜利エキシビジョンマッチ。
Tシャツ・ラブ・サミット、通称ラブサミ、という、全国規模でTシャツを愛でる(具体的には、袖が短くて良いのう、とか言い合う)イベントがゴールデンウィークにあるのですが、その特設ステージでやります。Tシャツのイベントだけあって、特設ステージは、上空から見ると巨大なTの字になっている、しかも、巨大なTの字になっていることは当日一切触れられない、とのことなので、非常に楽しみにしています。
場所は九段下の科学技術館。
Tシャツが人類の英知の結晶であることを考慮すれば、誰もが納得する開催場所。もし、人類が、袖を短くすることを思いつかなかったとしたら!? 灼熱の太陽の下、なすすべもなく倒れていく人類。国連では、連日「太陽に核を打ち込んで小さくしよっか」「え、核はまずくね?」みたいなことを話し合う。長袖で話し合う。考えただけで恐ろしい。今でもたまに夢に見ることがある。汗びっしょりで起きて、「ああ、Tシャツがあってよかった」と実感するのだ。
つーか、そもそも、九段下の科学技術館が上空から見ると巨大なTの字になっている、そしてTの縦棒の先は日本国を守護する目的で皇居の方角を向いている、とのことなので、非常に楽しみにしています。
まあ、今回はなんつーの、ラブサミを盛り上げるためっていう大前提があるので、前回のオフ喜利みたいに審査員がストイックに優勝を決めるみたいなのはもしかしたら無いかもしれないんだけど、この辺のルールみたいなのは、またオフ喜利公式ブログに出ると思います。
まあ、とにもかくにも、入場料100円で、Tシャツ愛で放題、Tシャツ漁り放題、アイドル見放題、プロのお笑い見放題、バカ映像見放題、あとオフ喜利もまあなんかやるらしいよ、というわけで、ゴールデンウィークは、ラブサミで決まりだーい!
Tシャツ・ラブ・サミット、通称ラブサミ、という、全国規模でTシャツを愛でる(具体的には、袖が短くて良いのう、とか言い合う)イベントがゴールデンウィークにあるのですが、その特設ステージでやります。Tシャツのイベントだけあって、特設ステージは、上空から見ると巨大なTの字になっている、しかも、巨大なTの字になっていることは当日一切触れられない、とのことなので、非常に楽しみにしています。
場所は九段下の科学技術館。
Tシャツが人類の英知の結晶であることを考慮すれば、誰もが納得する開催場所。もし、人類が、袖を短くすることを思いつかなかったとしたら!? 灼熱の太陽の下、なすすべもなく倒れていく人類。国連では、連日「太陽に核を打ち込んで小さくしよっか」「え、核はまずくね?」みたいなことを話し合う。長袖で話し合う。考えただけで恐ろしい。今でもたまに夢に見ることがある。汗びっしょりで起きて、「ああ、Tシャツがあってよかった」と実感するのだ。
つーか、そもそも、九段下の科学技術館が上空から見ると巨大なTの字になっている、そしてTの縦棒の先は日本国を守護する目的で皇居の方角を向いている、とのことなので、非常に楽しみにしています。
まあ、今回はなんつーの、ラブサミを盛り上げるためっていう大前提があるので、前回のオフ喜利みたいに審査員がストイックに優勝を決めるみたいなのはもしかしたら無いかもしれないんだけど、この辺のルールみたいなのは、またオフ喜利公式ブログに出ると思います。
まあ、とにもかくにも、入場料100円で、Tシャツ愛で放題、Tシャツ漁り放題、アイドル見放題、プロのお笑い見放題、バカ映像見放題、あとオフ喜利もまあなんかやるらしいよ、というわけで、ゴールデンウィークは、ラブサミで決まりだーい!
こんなのも書いたよ。
そういえば、去年の暮れにテレビを捨てた。
別に好んで捨てたわけではなくって、なんつーか、あのー、俺、ものすごく本、つーか仕事関係の技術書を買うんですけど、いつしか本棚のキャパを超えて、本が、こう、地面に散らばりだしたんですわ。で、本棚を増やそうと思ったんだけど、六畳の部屋には、そんなスペースはもう残っていない。で、この部屋で一番要らないものは何か、と考えた結果、テレビだった。
まあ、よくよく思えば、この悪しき魔鏡にどれくらい時間を吸い取られたことか。芸能人が東南アジアでキャッキャキャッキャ言ってるような番組を廃人のような目で見つめる日曜の昼下がり。
んー。後ろからフォーの束で殴りたい。3輪タクシーの前輪で死なない程度に軽く轢きたい。
で、テレビ捨てた。
そろそろテレビ無し生活5ヶ月目に突入するんだけど、あのー、全くライフスタイルが変わった。概ね、良い方向に変わった。娯楽は、音楽と映画が中心になった。あと、マンガ。マンガは多分大学時代以来読んでなかったんだけど、最近ものすごい勢いで消費している。一人で考え事をする機会も増えた。なんか、いいわ。研ぎ澄まされている感がある。多分、今、後ろからフォーで殴られかかったら、よける。最小限の動きで、よける。そのあと3輪タクシーには轢かれるんだけど。
ああ、で、テレビ。テレビが無くなった弊害もある。
この前、大学の先輩と飲んでて「モー娘。」の話になったとき、俺、「そういや最近モー娘。テレビで見ないっすねー」と言ったんだけど、よく考えたら俺がテレビ見てないだけだった。モー娘。は、多分今も活躍してるんだと思う。
別に好んで捨てたわけではなくって、なんつーか、あのー、俺、ものすごく本、つーか仕事関係の技術書を買うんですけど、いつしか本棚のキャパを超えて、本が、こう、地面に散らばりだしたんですわ。で、本棚を増やそうと思ったんだけど、六畳の部屋には、そんなスペースはもう残っていない。で、この部屋で一番要らないものは何か、と考えた結果、テレビだった。
まあ、よくよく思えば、この悪しき魔鏡にどれくらい時間を吸い取られたことか。芸能人が東南アジアでキャッキャキャッキャ言ってるような番組を廃人のような目で見つめる日曜の昼下がり。
んー。後ろからフォーの束で殴りたい。3輪タクシーの前輪で死なない程度に軽く轢きたい。
で、テレビ捨てた。
そろそろテレビ無し生活5ヶ月目に突入するんだけど、あのー、全くライフスタイルが変わった。概ね、良い方向に変わった。娯楽は、音楽と映画が中心になった。あと、マンガ。マンガは多分大学時代以来読んでなかったんだけど、最近ものすごい勢いで消費している。一人で考え事をする機会も増えた。なんか、いいわ。研ぎ澄まされている感がある。多分、今、後ろからフォーで殴られかかったら、よける。最小限の動きで、よける。そのあと3輪タクシーには轢かれるんだけど。
ああ、で、テレビ。テレビが無くなった弊害もある。
この前、大学の先輩と飲んでて「モー娘。」の話になったとき、俺、「そういや最近モー娘。テレビで見ないっすねー」と言ったんだけど、よく考えたら俺がテレビ見てないだけだった。モー娘。は、多分今も活躍してるんだと思う。
こんなのも書いたよ。